あしたからスポクラのスタジオプログラムが再開、
・・・の予定でしたが、
今月末まで休止が延長になりました。
がっくりです(T_T)。
せっかく身についてきた運動習慣が、
1ヶ月も休むことになって、
また元のぐうたらな自分に戻りそうです。
土曜日はスポクラに行っていたので、暇になってしまいましたが、
映画館に行くのは、ちょっと我慢していました。
きょうテレビで『千年医師物語~ペルシアの彼方へ』を観ました。
劇場でも観ましたが、何度観てもおもしろいです。
中世のイギリスで、母親を盲腸で亡くした男の子・ロブが、
当時一般の人の病気を診ていた旅回りの理容外科医の元で、
数々の治療を経験しながら、
自分の医師への強い思いに気づき始めます。
やがて、ロブは医学の発達していたペルシアへ旅立ち、
ペルシアの医学校でイブン・シーナに弟子入りし、
医学の知識を深めていきます。
その後、様々なことが起こり、そして乗り越えて、
優秀な医師としてイギリスへ帰ります。
イブン・シーナは映画では医学校の教師・医師ですが、
実在した当時のペルシア世界を代表する知識人であったようです。
ストーリーは史実には即していませんが、
たくさんの宗教が混在している興味深さ、
場面展開がスピーディでドキドキ、ハラハラしました。
おもしろかった!
新型肺炎の影響で怖いのは、
感染が広がり感染者や死者が増えていくことことと、
そのことを恐れて人間の活動が疲弊して、
経済活動が冷え込むことだと、
バラエティ番組でコメントしている人がいました。
新型肺炎の終息が来たとき、
冷えてしまった社会を支えるのは経済だとも・・・。
少し退屈になっている自分の生活も、
冷え切らないように温めないとと思います。
テレビ映画もいいけれど、大スクリーンの映画はもっといい。
そろそろ、映画館へ行こうかな・・・。