仕事を始めたので、
きちんとお化粧をするようになりました。
お化粧したてはいいのですが、
仕事中はすごい汗をかいてしまい、見る影もありません。
一番長い作業が終わり、
次の作業の準備で作業室に戻りちょっと化粧直し。
鏡を見ると眉間のしわとほうれい線が、
まるで彫刻刀で彫り込んだようになっています!
少し前から眉間のしわとほうれい線のことは、
気になっていましたが、
薄化粧ではそれほど目立たないだろう・・・と、
見て見ぬふりをしていました。
作業室で化粧直しても、汗まみれの顔は浮き気味。
おまけにブルドックのように垂れ下がった頬。
なんで歳をとるとこうなってしまうのか!!!
がっくりでございます。
中年を過ぎたころから、
街路樹の下に咲く小さな草花に
目が行くようになりました。
若いときはまったく目に入らなかったのに・・・。
今はその草花をとても愛おしく感じます。
サクラの花が終わり、街路樹のハナミズキも散り、
空き地のショカッサイノの盛りが過ぎました。
そして、土手の斜面にはムラサキツメクサが
絨毯のように咲いています。
季節がまたひとつ移って行きます。
この季節を体中に感じられることを、
とてもうれしく思います。
歳とるのも悪くないかも・・・。