女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

信じられない。

2018-04-17 22:18:53 | 日記

犬たちは夜寝るとき、リビングから

わたしの寝室に置いてあるケージに移動します。

「さぁ、寝るよ!」

の掛け声でモナは小走りにケージに向かいます。

でも、ジークはいつまでもリビングのマットにいます。

「ジーク、早くして!」

と言ってもリビングをウロウロするばかり。

リビングから出ようとするのにへっぴり腰、

脚が前に出ません。


フローリングで足が滑るのが怖いのか、

毎日こんな調子です。

でも、それは夜、ケージへ移動するときだけで、

散歩へ行くときは全く普通なんです。

ホント、信じられません。


きのうの夜の犬散歩は、近くの公園へ行きました。

公園の入り口はレンガ敷、犬たちのにおい嗅ぎポイント。

そこの電灯の下に高校生らしき男女が、

抱き合っていました。

男女ともまだ幼っぽさが残っています。

なにも、あんな明るい所で抱き合わなくても・・・・、

そう思っていると、あらら、キス始めました。

アチャー、信じられない!


すぐそばの交差点の赤信号で、

止まっていたバイクの人も見入ってました。

きっと、みんなに見せたかったのかしら・・・?

どうせ見せるのなら、

もっとかっこよく、キスしてほしかったなぁ。


きのうスポクラから帰ると、

マンションのエレベーター前に、女性がひとり立っていました。

「こんばんは!」と声をかけると、

わたしを上から下へと見ながら、正面へ顔を戻しました。

えっ、なにそれ!

そして、わたしは自分の階で降りると

エレベーターの中から声がしました。

「〇☆△×◎※!!!」

わたしに何か言っている・・・。


エレベーターの所に戻ると、もう扉が閉まっていて、

最上階で止まりました。 

えっえっえっ??? どーしたの???

なんだかわけがわかりません。

挨拶をしない人はいるけれど、

こんなことは初めて、信じられません。


今朝、犬の散歩から戻って、

エレベーターが来るのを待ちました。

降りてきたのはきのうの女性とその息子さん。

「おはようございます」

と言ったものの返事は無し。

その息子さんとはよく会いますが、

いつも挨拶しても全く返事なしでした。

でも、これで合点がいきました。


わたしの常識は、他の人の非常識。

世の中、信じられないことは、まだまだありそうです。


河原のジークは全力で走ります=3=3=3