女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

社会との繋がり。

2018-04-04 22:55:55 | 日記

きのうEちゃんからお菓子が届きました。

1月にした心臓の手術の経過がよいので快気祝いとのこと。

でも、その前に、LINEが来ました。

お菓子を送ったけど、前の住所に送ってしまったから、

新住所に送り直すのでもう少し待って、

というものでした。


引っ越してもう2年半にもなるのに・・・。

「Eちゃんって、〇〇〇(わたしの事)と仲いいんだよね。

それなのに住所間違えるの?」

とKちゃん。

「仲いいと思う、うちにも何度か来ているし。

でも今働いていないから、事務能力は落ちてるかもね」

とわたし。


Eちゃん夫妻はそれぞれの両親からの遺産があるらしく、

経済的に余裕があるせいか、夫婦とも働いていません。

でも、1年に5,6回は海外へダイビングに出かけます。

いつもうらやましいと思っていました。

わたしもそんな生活をしたいと。


Kちゃんは続けました。

「〇〇〇はよく仕事のこと、愚痴ってるよね。

でも、今の仕事は辞めない方がいいと思う。

ちゃんと頭を使ってるし、それに、

社会と繋がっている意識って大切だよ」


確かにそうです、Kちゃんの言うとおりです。

今の仕事をする前の自分を思い出せば、

何もすることがなく、退屈だった毎日。

家族もいないので、しゃべることもなく、

ただ時間だけが過ぎていました。


仕事は疲れるし、職場での同僚たちとの接し方もたいへん。

でも、それは、生きているからこそ感じることです。

ひとりで暮らすわたしは、

できるだけ社会との接点を多くしておいた方が、

人間らしさを保っていられると思います。


いつまで勤めるのか・・・、

最近はそのことばかり考えていました。

やることがあって、必要とされるってことは、

とても大事なことだということを忘れていました。

頭を使って、体を動かす。

今の職場のパートの定年は70歳。

どこまで頑張れるかわからないけどやってみます。

・・・と今は思っています(^_^;)


犬たちはリードで繋がっています。