きのうEちゃんからお菓子が届きました。
1月にした心臓の手術の経過がよいので快気祝いとのこと。
でも、その前に、LINEが来ました。
お菓子を送ったけど、前の住所に送ってしまったから、
新住所に送り直すのでもう少し待って、
というものでした。
引っ越してもう2年半にもなるのに・・・。
「Eちゃんって、〇〇〇(わたしの事)と仲いいんだよね。
それなのに住所間違えるの?」
とKちゃん。
「仲いいと思う、うちにも何度か来ているし。
でも今働いていないから、事務能力は落ちてるかもね」
とわたし。
Eちゃん夫妻はそれぞれの両親からの遺産があるらしく、
経済的に余裕があるせいか、夫婦とも働いていません。
でも、1年に5,6回は海外へダイビングに出かけます。
いつもうらやましいと思っていました。
わたしもそんな生活をしたいと。
Kちゃんは続けました。
「〇〇〇はよく仕事のこと、愚痴ってるよね。
でも、今の仕事は辞めない方がいいと思う。
ちゃんと頭を使ってるし、それに、
社会と繋がっている意識って大切だよ」
確かにそうです、Kちゃんの言うとおりです。
今の仕事をする前の自分を思い出せば、
何もすることがなく、退屈だった毎日。
家族もいないので、しゃべることもなく、
ただ時間だけが過ぎていました。
仕事は疲れるし、職場での同僚たちとの接し方もたいへん。
でも、それは、生きているからこそ感じることです。
ひとりで暮らすわたしは、
できるだけ社会との接点を多くしておいた方が、
人間らしさを保っていられると思います。
いつまで勤めるのか・・・、
最近はそのことばかり考えていました。
やることがあって、必要とされるってことは、
とても大事なことだということを忘れていました。
頭を使って、体を動かす。
今の職場のパートの定年は70歳。
どこまで頑張れるかわからないけどやってみます。
・・・と今は思っています(^_^;)
犬たちはリードで繋がっています。