先日コレステロールの薬をもらいに内科へ行きました。
「最近は何か変わったことはない?」
と先生。
「はい、少し痩せました」
「他には?」
「最近すごく疲れるんですが、痩せたせいでしょうか?」
「今の時季はみなさん疲れやすくなります。
元のように太っていいとは言いませんよ」
会社をやめてそれまで通っていた勤務先近くの内科から、
自宅の近くの病院へ変わりました。
初めての受診のとき、
「先生、わたし、そんなに食べているつもりはないんです」
「そうですか。でもね、
警察に捕まった泥棒はみんなそんなことを言うんですよ」
「ハッハッハッ♪」
初対面のその先生のことを一度で好きになりました。
以前通っていた内科の先生は、
わたしに一度も笑ったことがありませんでした。
オフィス街にビルを建て、ビルオーナーとしても、
内科医としても成功していたのでしょうが、
わたしとの相性はイマイチでした。
お医者さんは病気を診ても、
患者のことをくれなかなか見てくれません。
患者さんからの信頼を得てこそ、
本当の治療ができるのではないでしょうか。
今の先生との相性は良好、
出会えてよかったと思っています。
わたしには食べることが大きな楽しみ。
食べることの相性のいい友人たちがいます。
彼女たちが美味しいと言うもののほとんどを、
わたしも美味しいと感じます。
美味しくないと感じたものを、
文句を言い合いながら食べるのも結構楽しい。
彼女たちとの付き合いも、
その相性の良さがあったから長く続いているのでしょう。
きょうは金曜日。
1週間が終わって気が緩みました。
スポクラへ行く用意をしていたものの、急に気が変わり、
デパ地下で焼き餃子とビールを買いました。
急いで家に帰り、犬たちの散歩を終えて、
餃子とビールで夕ご飯です。
クッー!!! うまーい!!!
餃子とビールの相性は抜群。
でも、食後のずんだ餅が悪かったのか、
それとも餃子12個が多かったのか・・・。
気持ち悪くなり胃薬を飲みました。
今のわたしの胃袋は、餃子とビールよりも、
ごはんとお味噌汁とおかずの粗食の方が、相性がいいようです・・・。