きょうは美容院へカットに行きました。
駅からの商店街の奥にあるお店ですが、
そこへ行くまでの途中美容院は3軒あります。
覗いてみるとどの店舗にもお客さんはいませんでした。
どこも、確かに、厳しい状況のようです。
髪の毛を切ったり染めたりしなくても、人間は死にはしません。
スーパーや駅ビルの地下は、相変わらずの人出です。
外へ出ることがなくて、3食を自宅で食べるとなると、
4人家族なら買い物の量も増えるとは当然とも思えます。
友人と会うことがなく、買い物や映画なども自粛して、
家にいるとなると、やることは食べることぐらい💦
だから、最小限、買い物のため食品の売り場へは出かけます。
すっかり怠けていた自炊ですが、
ただ作るのではなくて、最近ハマっている台湾の料理に絞って、
作り始めていますが、けっこう楽しいんです。
台湾の食べ歩きは大好きですが、
しょっちゅう現地へ行くことはできません。
レシピ本『台湾調味料 いただきます手帖/沼口ゆき著』を
見ながら作っています。
実際に作り始めると、台湾料理の調味料の奥深さと、
日本でも手に入るものが多いのにびっくりしました。
きょうは、魯肉飯を作っています(只今、煮込み中)。
これに使う紅葱酥という紅葱を油で揚げたものも、
Amazonで購入できました。
台湾料理は、宮廷料理のようなものではなくて、
いわゆる家庭料理や、郷土料理の延長線にあるように思います。
すごく、懐かしく、心が温かくなる。
本の中では、台湾で調味料を買える店を紹介していますので、
今度台湾へ行ったら、調味料を探してみたいです。
コロナウイルスに感染された方や、
医療関係の最前線や、検査や窓口で働いている方たち、
コロナウイルスの影響で収入が激減したたくさんの方たち、
その方たちに頑張ってください、とお伝えしたい。
わたしは仕事があって、収入もあり、料理作りも楽しめます。
でも、それは、たまたま、そういうタイミングなのだと感じています。
苦境の中にいる方たち、どうぞ、どうぞ、お体と心を大切に、
そして、頑張りぬいてほしいです。
台湾のホテルの朝食ビュフェにも、魯肉飯が並んでいることが多いです。