うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

シャッター通り商店街の活性化

2009年11月16日 | 亀の甲より年の功
昨日の「なっちゃん」の記事を見て考えさせられました。

>地域が衰退しているところで、それを克服し活性化しているところがある。
そのキーワードは
>「馬鹿者、若者、よそ者」だという。
このキーワードには納得させられます。

宮崎県は「馬鹿者」が大奮闘して株を上げ経済効果を上げているようだし、「若者のバイタリティ」は今更言うには及ばず、「余所者}は押し寄せる観光客だけでなく、その地に住みついた他所者が活躍できるところは地域力が復活しているのもよくジャーナリズムで報道されています。

このキーワードはうら寂れてシャッターの降りたままになっている商店街が多くなっている町の復活にも言えるのではないでしょうか。

跡継ぎがいないのでシャッターを下ろして店をたたんでしまう人が多いからシャッター通りになってしまう。これはシャッター通り商店街になってしまう大きな原因の一つだと思うのですが。
その町に似合った家賃では借り手が見つからなくても、家賃を凄まじいくらいに引き下げて賃貸しすれば、借り手はいると思います。

衰退した商店街の経営者は高齢者(60代・70代)が多いです。
私の経験からして、商店の経営者は30代からせいぜい40代くらいでないとそのお店は活気がない商店になってしまします。

家主さんは若い人にそして安い家賃で貸すには不安かも知れませんが、借り手はなるべく若い余所者にするのです。家賃が高くては若い人は店を借りられません。

お店の経営者が若いとその店のお客も若い人が多くなります。
20代・30代の若い人が集まれば町は活気づくと思います。

「安い家賃で若い余所者にお店を貸す」のはシャッター通り商店街の解消策の一つの方向ではないでしょうか。

あまりにも単純な発想に過ぎないかな???