昨日のことですが駅前交番から警察官が自宅にやってきました。
何事かと思って応対したところ「振り込め詐欺犯人を一緒に捕まえましょう」というビラを置いていった。
今月は振り込め詐欺撲滅月間だそうです。
私どもの碑文谷警察署管内では昨年の12月に1件だけですが振り込め詐欺の被害が発生したそうです。お気を付けてくださいといって少々話をしていきました。
振り込め詐欺犯の最近の手口としては金融機関で振り込む形態は少なくなっており、変わって犯人がご家族の友人になりすまして直接受け取りに来たり、バイク便などの実在する宅配業者を使って現金の受け渡しが行われることが多くなっているそうです。
そこで警察官が振り込め詐欺にあわないようにする有効な対策を授けてくれました。
それは「家族で話し合って『合言葉』を作っておきなさい」ということでした。
家族からの電話でなんとなくおかしいな?と感じたときには予め家族で話し合っておいた『合言葉』を言わせるてみる。その合言葉をいえないなら「振り込み詐欺師」と判断して110番しなさい、と警察官はいってました。
特に離れて暮らしている息子さんや娘さん、そして特に狙われやすいのが祖父母だそうです。家族みんなが出会い言葉を知っていれば振り込み詐欺減るでしょう。
家族のコミュニケーションをとるにも一役買ってくれますよね。