うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

外国人むけ防災訓練

2006年11月01日 | ボランティア 

私の所属する災害時対応委員会でも「大災害が発生したら、外国人をどう助けるか?」ということが議題にでた事があります。
だが言葉や習慣の違いを考えるとどうしたらいいのか検討もつかないのが現状です。
以下は実際に中越地震の時にあった話ですが、テレビなどでは紹介されていませんでしたね。

 〇 家庭の防災用品さんのブログより 〇
<<防災関係機関が実施する防災訓練をするとき、日本の災害地では自衛隊や民間人が戦闘服で救援にあたる事もあるという事を外国人に伝えて頂きたいと思います。
中越地震のときに地震を知らない外国の方が、「暗闇の中の度重なる激しい余震による轟音と揺れと破壊された町並みと自衛隊員を見て、クーデターが発生したと思った」という。日本人からすれば笑い話のような話ですが、世界の常識からすればあたり前の発想なのです。
さらに、「統率された集団で行動する鍛えられた兵隊とは違い、階級証を身につけていない兵隊や、単独で行動するデブや痩せの不審な兵隊を見て、反政府ゲリラかと恐れられた」というのも笑えない話です。
20代の若者からすれば、迷彩戦闘服は、おしゃれなファッションなのでしょうが、世界の常識からすれば軍隊が活動するような場所で民間人がそんな服装をする事は、恐怖の対象でしかありません。>>