Appleよ、しっかりしてくれい！

明日から愛用のiMacちんが、入院（修理）に行っちゃいます。

いやー、これにもいろいろありまして。
２ヶ月ほど前から画面の上から下まで一直線に、縦線がぴーっとはいったのが始まり。
線は日に日に、色とりどりに増え、10日前くらいにはもう30本以上。
「ありゃりゃ、まずいな～」と思ってたらついに、右側7センチくらいの幅で上から下まで真っ黒に。
購入は2006年末。
幸いなことにソフマップワランティに加入してたので、余裕で範囲だわ～いと。
早速電話してみたら、スムーズに受け付けてはくれたんだけど、なんと4週間かかると言われ…愕然。
「はあ、４週間ですか…え、よ、4週間！？」と思わず二度聞きしてしまいましたですよ、もう！
でもまあ、タダには代えられんので仕方なく依頼したんです。
その後ふと思い立ち、試しにググってみたらあるわあるわ、同じ症例を訴える人がいっぱい。
おいおい、どーなってんのApple！
その上、保証期間過ぎでも交渉で無償修理に持って行ったという事例も。
しかもその際の修理期間は、軒並み一週間弱。
こりゃダメ元でトライしてみる価値ありだわ、と思いきってアップルサポートに電話してみました。

15分ほどつながるまで待ち、出てきたオペレーターは感じはいい。
でもやはり、有償修理とのこと。うん、これは想定内。
「うーんでも、Appleのディスカッションフォーラムでは、近いシリアルの人で無償修理になったって事例がかなりありましたけど。うちの場合もこれに当たるんじゃありませんか？」
すると、「確かに、そういう症例はうちでも把握しております。ではこちらがそれに該当するか確認して参りますので少々お待ち下さい」
なに～～。把握してるんだったら、最初っからそう言えよ～～。 で、待たされること暫しで
「上のものと替わります」
来た来た～～～～。
出た人は、これまた丁寧なんだけど、物凄～く持って回った言い方をする人で、かなりくどい。
なんだかその慇懃さが、無性にカンに障るタイプ。
いらいらする気持ちを抑えつつ、ひたすら粘り強く事態を説明。
何回か「確認しますのでそのままお待ち下さい」とやられ、ついに
「では、液晶の交換のみ無償でさせて頂きます」と。
「それ以上の箇所の修理は有償になりますが、よろしいですね？」
おっと、待て待て～。
「無償修理の範囲だけで、それ以上修理がかかる場合はやらずに返してくれ」
と念押し。だって、そっちはソフマップワランティ使えるもーん。
それに、ほぼ液晶の交換で、間違いないし。
ここまで行き着くのに、40分近くかかった…疲れる～～。
でも、やっぱり期間はぐっと短く一週間弱とのこと。
まあ、やってよかったです。

なーんかねー、その後も再発したって話もけっこうあってちょっと不安なんだけど…ま、それはその時だ！

そんなわけで、しばしこのiMacちんとお別れ…元気になって帰っておいで～。