ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

10月開始アニメの感想

2010-11-15 00:18:43 | アニメ

いかんですわー。
もう11月も半ばじゃないですかっっ。

10月開始アニメの感想、遅いけどいつものこったい、いってみよ!


まず挫折組…「侵略!イカ娘」
まータイトルからして、危ないニオイはしてました。
1話で無理っ。
「~~でゲソ」を連発する水色髪のヒロインを、これっぽっちも可愛いと思えず、さようなら。

でも、今回挫折はこれだけです。
あとのは全部、観てます。ちょっと危ういのもなくはないけど、ともかく全部観ちゃってますねー。
ちなみにちょっと危ない組はですね、
「ヨスガノソラ」 「神のみぞ知るセカイ」「それでも町は廻っている」
前2作はいわゆる「萌え」系。
でも切り口が新鮮だったり作画が丁寧だったりして、まだおばちゃんの興味をちゃんと保ってくれています。
「それでも~」はねー、コメディなんですけどねー。
ちょっと主人公が「うざい」んですわ。今にも切りそうな自分がおりますですよ…。
ただ、初のおばあちゃん役!な櫻井孝宏と主人公が思いを寄せる数学教師役(ただし変わり者)の杉田智和の演技には惹かれとります。

さて面白い方は。
「そらのおとしものf」
やってくれるわー、あいかわらず。
まさに「叱られアニメ」の名に恥じない、はじけるハイパーお馬鹿エロ!
もうすでに、智樹のまとも等身の姿を忘れて久しい…。

「薄桜鬼 碧血録」
そういやーずっと昔、函館にある土方歳三終焉の地から少し離れた山の麓にひっそりと建てられた「碧血碑」を訪ねて行ったことあったな~~。
「義に殉じたもののふの血は、三年経つと地中で碧(みどり)色の玉となる」
という、その由来となった故事を知ってちょっとじ~~んとしちゃったもんです。
余談はともかく。いや、前作より俄然面白くなったような気がするんですけど。
やっぱ新撰組って組織はさ、追い詰められていく壮絶な過程がねー。なんとも胸が詰まってたまらんのですよ。
まーこの「薄桜鬼」は和物ファンタジーではあるんだけど、それでも先の見えない青春の悲壮感はちゃんと伝わってきて、三木さんのトシにも随分感情移入できる今日この頃…。

「海月姫」
面白いです!
登場するヲタクおなご達がちょっと大仰に過ぎないか?って感じなくはないけど、まあ許容範囲でしょう。
作画もいいし、テンポもいい。
でもって、OP・EDともにいい。これは今後も期待!

「スーパーロボット大戦OG −ジ・インスペクター」
あいかわらず、登場人物が多すぎーーー!!
もうわっけわかりませ~~~ん。
でも観てる。とりあえず巨大ロボットには燃えてしまうので。
で、賢雄さんも出てるので。しかも3役!!
最初のは敵の科学者みたいな…顔が苦手なタイプで、いくら賢雄さんでもこのキャラは無理っっって思っちゃった。
ところが5話で、いきなり前作にも出てたイルムガルドとして登場!
うっわー、ここでイルムに会えるとは!
このキャラ凄く好きです~~。兄貴肌で女の子大好き。ちょっとオスカー様っぽいの。
その上、この回イルムパパまで登場でこれも賢雄さんがっ。
しかもしかも、なんと親子の会話まで!
つまり賢雄さんが一人で父と子の会話を~~。
ひやー、何ですか?このオイシ過ぎる展開はっっ。
もうこの回、永久保存決定です!

まだ書きたい作品もあるにはあるけど、まあ次の機会に。

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