えー、娘の挙式があと数日に迫っておりますが、母はいつもどおりアニメばっか観ております。
さて、今期のアニメも全作3~5話観終わりまして、その感想なんかを思いつくままに書いてみます。
今期、なかなかの豊作だと思うんだけど、それでもやっぱりリタイアはあるわけで。
まずはそっちから。
「ビルディバイド」
カードゲームが元ネタのアニメは今までもあったけど、これはダメだ。
こんな初っ端から延々とカードゲームの説明されてもな~~。
キャラクターンの魅力を感じる前にこれやられちゃうと、カードわからん人間は引くしかないよね。
「シキザクラ」
声優がみんな下手。声優学校の卒業作品ですか?ちょっと今どき珍しいかも。
「テスラノート」
こっちはCGは下手。いつぞやの「エクスアーム」の悪夢再び?内容が入ってこないCGはご勘弁ですわ。
「吸血鬼すぐ死ぬ」
これは期待してたんだけどな~。なんかギャグが合わない。キャラが同じトーンで叫んでばかりいる印象でメリハリがない。
あと吸血鬼の声、若すぎない?関俊彦さんくらいだったらもっと観られたかも。残念。
リタイアはしてないけどちょっと「うん?」となってるのが
「さんかく窓の外側は夜」
オカルトミステリーは好きだし、そっちはいいんだけど…BL要素がちょっと邪魔。
BLは全然いいんだけど、この作品に関しては無くていいかな、私は。
冷川さんだっけ?羽多野渉の声があまりに意味深で…なんだか居心地が悪くて仕方ない。ちょっとやり過ぎだよ、ワタ。
「ヴィジュアルプリズン」
うわ~、頭おかしいやつキターーーー。でも嫌いじゃない~。
2,5次元舞台やる気満々って感じがプンプンするわ~~。
ま、ここまでぶっ飛んだほうがいっそ清々しいかもしれない。いつまで観てられるかわからんけど。
って思ってたら、なんか3話あたりからまとも路線になってきちゃった。
え〜〜〜〜?1話のあの頭おかしい感じで行ってほしかったなぁぁ!
さー、あとは褒めるよ~~~!!
「王様ランキング」
今、一番楽しみなのはこれかもしれない。いやー、いい意味で裏切られてばかり。
絵本みたいな可愛い絵柄だけど、一筋縄ではいかない深いファンタジーです。
毎回キャラクターが、一見して受ける印象と全く違う一面を見せるのが凄いんだわ。
見た目通りの意地悪な継母だと思ったヒリングが、実はボッジに深い愛を抱いていたり、見た目通りのいじけて卑屈な弟王子だと思ったダイダが、実は努力家で真摯に強い王を目指していたり。
家臣たちも誰が敵で味方なのか?
いろいろ勘ぐっちゃうけど…なんだかんだボッジ、みんなに愛されてるよね?とか。
まあそんな複雑なキャラクターたちの中で、ひたすら健気で真っ直ぐなボッジとカゲの存在がね~~!
泣かせるのよ~。
このボッジといい、「鬼滅」の炭治郎といい、健気でひたむきな子供に弱いわー。歳かね~~。
「海賊王女」
めちゃめちゃ絵が綺麗!ProductionI.Gの本気!
内容も割とわかりやすい王道ファンタジーで、入り込みやすいし。
特色は「和洋折衷」かな。中世ヨーロッパな世界観にいきなり現れる侍や忍者たち。
いやもう、基本好きですから。美姫を守る無骨な男たちってベタ設定が!
前回ではモリモリ演じるアベルが、その本性の一端を見せてきて「キタキター」って感じだった。
モリモリって、ああいう微かに狂気を宿したイケメン演じさせたらホントはまるな~~!
フェナを守る忍者たち、これから何人かは犠牲になるんだろうな…紫檀は確実だと私は読んでるが。
残るのが雪丸一人なんてことにならないように祈りたい。
「86」
前作があまりにシビアで容赦なく、ラストが衝撃的な終わり方したのでちょっと見るの緊張した続編。
でもあれ?なんだか前作より少しだけど明るくなった?
ちょっと希望が見えるような展開になってきて、心底ホッとしたよ。
なにげにお気に入りのキャラ、ライデンもまさかの存命で嬉しかったりするし。
「tact op.Destiny」
アクション作画の凄さは、この作品が一番かな。クラシック音楽をモチーフにして戦うなんて斬新でかっこいい!
ただ、そっちに目が行っちゃってあんまりストーリーにはハマってないかも…。
もう少しちゃんと観ます。
「最果てのパラディン」
そしてこっちはガッツリストーリーに引き込まれるタイプ。
3人のアンデッドに愛情深く育てられ、パラディンを目指す少年のお話。いやー、とてもいい!
父と母にあたる存在・ブラッドとマリーが輪廻の流れに還るのを見届けて旅立つウィル。
序盤の盛り上がりでえらく泣けました。いい最終回…とか思っちゃったけど、ホントの冒険はこれからなんだよね。
「大正オトメ御伽噺」「先輩がうざい後輩の話」「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」
どれも可愛いほのぼのイチャイチャのお話。えーい、みんなとっとと付き合っちゃえよ!って思いながらニヤニヤ観てます。
そういうの結構好きなんで。
それに「無職転生」!2期に入ってますます面白くなってきちゃいましたねー!パウロとの再会、良かったな~~!
「鬼滅」は来月の「遊郭編」からが本番だね。
おめでとうございます。
コミケ受かりました。本を二年作ってないのでどうも本作りに取りかかれない、困ったな。何とか調子を取り戻さないといけません。
「吸血鬼すぐ死ぬ」は初めはどうかなって思っていたけどこの所面白くなってきました。一回録画をやめたけど、又予約録画を再開しました。
「さんかく窓の外側は夜」は実写の映画を見に行ったので惰性でみています。絵がもう少しがんばってほしいなぁ。
「最果てのパラディン」は私も泣きました。こんなに泣かせるとは思いませんでした。
「真の仲間じゃない」は期待外れでしたねー。
無職転生は確実に面白いですね。「大正オトメ御伽噺」は結局巨乳だった事にがっかり。見てますけど。
「海賊王女」は日本調の感じが良いですね。絵が綺麗ですし、王様ランキングは話がすごく良いですね。
ああー、もう少しで今年が終わる…何も出来ずただただ過ごしていた気がします。うう…。
今回のお気に入りは
「tact op」「最果て」「海賊王女」「真仲」「月とライカと吸血姫」かな。
「無職転生」はどこまでやってくれるのかな~…。
「さんかく窓」は正直私もBL要素が余計、と思ってる一人ですが、掲載誌がBEBOYじゃしゃーない…ならせめてもうちょい絵が丁寧だといいんだけどな。
そんな感じです。
はい、18日に無事挙式を済ませ、娘は嫁いでいきました。
出席は私一人のささやかな挙式で、でも和やかでさっぱりしてて、まあ良かったんじゃないかな?
「大正オトメ御伽噺」の巨乳シーンにがっかりは、確かに共感!あれはいらなかったよね!
それと、妹の懐柔が簡単すぎた気が…もう少しかき回してほしかった。
円序衣さん、いらっしゃいませ〜〜。
先日は久々に会えて楽しかったです!あっという間でもっとおしゃべりしたかった!
それに娘へのお気遣いありがとうございました。喜んで新居に持って行きましたよ〜。
「月とライカ」これもいいですよねー。ただ、絶対悲しいこと起こるよね、この先!
もう今からそれが怖くて胃が痛いっす…。