ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

二大叙事詩が!

2008-09-09 22:33:33 | アニメ
いや~~~、ビッグタイトルが来ますねーーー!
ま、来年なんですが。

「あさきゆめみし」「グイン・サーガ」をアニメ化ですって!!

これは…観たい~~~!でも怖い~~~!
あまりにも大きいでしょ、敵さんはっ。
うわー、チャレンジャーだなーーー。

「あさきゆめみし」
言わずと知れた「源氏物語」のマンガ化の決定版。
いや、ちょうど読み返したばっかりだったんですよ、つい最近。
高1の娘に言われて、押し入れの中から引っ張り出して。
これと「ベルばら」と「日出ずる処の天子」は一度は読んどけ!な少女マンガの古典ですからね。

いやはや、改めていいな~~~~、と。
この年になって読むと、やはり源氏の晩年にぐっと来るものを感じますわ~~。
実に味わい深いですな、人の世の無常、焦燥と懊悩、繰り返してしまう過ち…。
ま、何かっつーと「出家したい」とメソメソするのだけは、相変わらずイラっとはするんですけどね。
しっかし…誰が演るんですか、あの光源氏を!!
賢雄さんにやって欲しい…あの晩年の源氏をぉぉぉ。ま、無理だろうけど。
どうしたってスポットが当たるのは、若かりし頃の恋多き華やかな時代に決まってるもんね…。
どっちも出来る人って…モリモリかな~。あとは井上和彦さんとか山ちゃん?
和彦さんいけるんなら、賢雄さんだって…!
作画も気になりマス。
「ノイタミナ」枠ということですが、ここもえらくバラつきがあって。
今作「西洋骨董洋菓子店」のあまりに残念な出来ったら…!!
前作「図書館戦争」はよかったのに。
ちょっと前の「モノノ怪」は、まさに神がかった出来だったので、あれくらいの気合いが入れば、素晴らしい作品になるかも~。

そして「グイン・サーガ」
栗本薫の手による、今現在文庫120巻くらいまで出てるんだっけ?な謎の豹頭の戦士・グインを中心とする一大叙事詩。
ちなみに私は、47巻くらいまでは読みました。そこで止まってます…。
わかる方にはわかるでしょうが、その辺に出てくるあるキャラが嫌いで嫌いで…!
もう気分が滅入っちゃって、かなわんのです、そいつが登場すると。
ま、その後もずっと購入は続けているので、いずれ復帰するつもりではいます。待っててくれ、グイン!
やっぱり最初の「辺境篇」だよね…まずは。
ノスフェラスを舞台に、息をもつかせぬ冒険スペクタル!なお話なので、アニメにしてもきっと面白いだろうな、内容的には。

こっちもキャストは気になるね~~~。
グインは?私の希望は、稲田徹さんかなー。小山力也さんもありかなー。
紅い傭兵・イシュトヴァーンは?絶世の美形・アルド・ナリスは?
いやあ、楽しみ!
コメント
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