ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

不思議コリワールドへようこそ

2010年05月19日 | - コリドラス


仲良く群れるコリドラスパンダたち。









コリドラス 「うひゃーーーーっ!!」









コリドラス 「いえぇーーーーいっ!!」

楽しそうです。


と思ったら









急にぴたっと止まってしまいました。
何かに驚いたようです。(私ですか?)

ん?
左端の子









ミクロソリウムの根の上でフリーズ。

どうしてもそこじゃなきゃいけなかったんでしょうか。









数分後、フリーズが解けたコリドラスたちはまた遊び始めました。









コリドラス 「この世はサイコーさ!!」

止まらないコリドラスたち。


と思ったら









またフリーズ。









しつこいようですが、どうしてもそのポーズじゃなきゃいけなかったんでしょうか。









コリドラス・・・

不思議な魚です。(笑)







応援ありがとうございます。


ミクロソリウムの黒い粒

2010年05月18日 | 水草


春・・・
水草水槽ではコリドラスたちが戯れあい、アルビノちゃんはぽかぽか陽気の中でお昼寝。
その上に









アヌビアスナナの花。
水草水槽とらんちゅう水槽ではよく咲くのに、金魚水槽では一度も咲いたことのない花。 チッ
翌日には









しっかり立っていました。
空気がついていますね~。^^









話は変わって。
これは、水草水槽にあるミクロソリウムです。
順調に育っているんですが、最近、ちょっとした変化が見られるようになりました。
葉の裏側に









こんな黒い粒ができるようになったんです。
コショウのような小さい黒い粒が一箇所にたくさんできます。
これが









こんなにたくさん・・・(汗)
なんですかこれーーーーっ!!
よく見てみたら、ゼリー状の透明なものの上に黒い粒がたくさんついていました。
もっとよく観察するために葉を切って見たところ









非常にキモいことがわかりました。  フッ
キモくてキモくてしょうがありません。
何かの卵か、それとも病気か。
手でこすると、きれいに落ちます。
アクア主曰く、「ここから新しい芽がでるのではないか」とのことなんですが、そうなんでしょうか。
ミクロソリウムの胞子だと書かれている韓国のサイトもありました。

う~ん、何なんだろう・・・。









ナナの花には空気がつき、ミクロソリウムの葉の裏には黒い粒。
植物って不思議ですね~。^^







応援ありがとうございます。


メスより餌

2010年05月17日 | 金魚


我が家の60cm金魚水槽には金魚が3匹います。









オランダ獅子頭のオラオラ。
4歳。
メス。
2年前に産卵しましたが、今年の春は産卵しないっぽいです。









同じくオランダ獅子頭のチオラ。
4歳。
オス。
追星が出ていますが、今年は全然追尾していません。









コメットのミニョ。
4歳。
オス。
追星なし・・・なので、当然追尾もしていません。

2年前は「やめてー」と言いたくなる位メスを追い掛け回していたオスが今年は2匹とも大人しく、ここ最近のオスたちの流行は









チオラ 「つくつく・・・」









ミニョ 「つくつく・・・」









チオラ 「餌残ってないかな・・・?」

残飯探し。^^;
色気より食い気なんでしょうか。









水換えが大変だからと餌を控えた去年の春。
今年は思う存分餌を食べさせているつもりですが、追尾の気配は全くないです。
水に問題があるのか、それとも私の「産卵しないでほしい」という気持ちが伝わってしまったのか。^^;









金魚水槽のオス2匹。
4歳にしてご隠居?(笑)






応援ありがとうございます。


ヤマトヌマエビ (動画)

2010年05月15日 | エビ


お腹に卵を抱えたヤマトヌマエビのメスです。
我が家に来て2年以上経ちますが、抱卵を止めようとしません。

今日は、そんな身重のヤマトママの動画からです。
では、どうじょ!








水面に浮いている飼料を手で一生懸命つまつましています。
お腹の子供のためにもたくさん食べないとね。^^









こちらはヤマトヌマエビのオスです。
オスなので、抱卵していません。
オスはメスよりもよく泳ぐような気がします。
そんな泳ぎが上手なヤマトパパ。
動画はヤマトパパがナナの葉の上にある飼料をgetするところです。

では、どうじょ!








においだけで餌がどこにあるのか探し当てているみたいですね。^^









このように・・・
我が家のヤマトママはいつも卵を抱えていて









身軽なヤマトパパはいろんなところを行ったり来たりしながら、フリーを楽しんでいます。









ヤマトパパ 「うふ♪」







応援ありがとうございます。


若いから?

2010年05月14日 | - コリドラス


コリドラスパンダのビックママ。(←名前です)
我が家のコリパンの中で一番大きい子です。
推定年齢2歳10ヶ月。
そんなビッグママの背びれは









ボロボロ。^^;
いつもこんな感じです。

私はいつもボロボロの背びれを見てきたので、こんなもんかな~と思っていたんですが、コリドラスを飼育されている方々のブログを見て、あ、これではいけないのねと、気づきました。(笑)










背びれがボロボロなのはビッグママだけではありません。
残りの2匹のメスの背びれもボロボロ。(右側にいるのはオスです)
オスは比較的背びれがきれいなんですが、それでもちょいボロです。

ところが、我が家には背びれがボロボロではない子が一匹だけいるんです。
それは・・・









コリ兄。
生後4ヶ月のコリ兄の背びれは









むちゃくちゃきれいです。
いや、これが普通なのかな?^^;








コリパパと比べると、色も違いますね。
約2年半の歳の差が外見に表れているのか?(笑)








コリママ 「わたしにもこんな頃があったのに」

魚の一生は短い。(笑)







応援ありがとうございます。


ノランイ塩浴+水温上昇の結果

2010年05月13日 | 金魚


(↑昔の写真です)

一人暮らしを始めてから横になってしまったノランイ。
このまま静かに見守るつもりだったんですが、ある方から、
「うちにも同じ症状の子がいたけど、塩浴して温度を3度ほど上げたらすぐ起き上がった」
という話を聞いて、ノランイにも試してみることにしました。









飼育水3Lに新水を6Lを滴下で入れ、3時間ほど放置して新しい水に慣れさせた後、塩を少しずつ(0.5%)投入しました。
一日目はここまで。

二日目に温度を少しずつ20度から23度まであげました。

三日目も3度上げて、水温は26度。
これで10日間絶食させました。
我が家のノランイは起き上がってくれたのでしょうか?









ノランイはどうなったかというと・・・









どうなったかと・・・









・・・。









ノランイ・・・

しっかり横になっていらっしゃいます。(ToT)









ノランイ・・・

死んじゃったの?









ノランイ 「まだ生きてるよ!」

ほっ。
動かないから死んじゃったかと思ったよ。









横になっているとはいえ、一応元気です。
ただ今、カメラいやいやダンス中。









うちのノランイには効きませんでしたが、横になってしまった金魚に、塩浴+水温をあげる治療はとてもいいのではないかと思います。
もっと早くこの治療をしていれば良かったなぁ。
ポイントは温度をあげることなんだとか。
うちは上げすぎちゃったのかな?^^;









これから暖かくなるので、水槽をベランダに移して、お日様の力に頼ってみるのもいいかなと思っています。
我が家にはなかなか奇跡が起きませんね。^^;







応援ありがとうございます。


水草の中に隠れるサイアミーズ中

2010年05月12日 | - サイアミーズ


この写真の中にサイアミーズがいるんですが、どこにいるかわかりますか?

中央をよく見ると・・・









いました。
中くらいのサイアミーズ、通称サイアミーズ中です。 ソノママ









サイアミーズ中はいつも水草の中に隠れています。









熱帯魚は上層部にいる方が力が強いそうですが、我が家のサイアミーズはその反対のようで









力が強いサイアミーズ大がいつも下にいます。
サイアミーズは下層の魚だからでしょうか?(あれ、中層だっけ?)









サイアミーズ大がハイテンションで餌くれダンスを踊っているときもサイアミーズ中は水草の上。
サイアミーズ中には餌くれダンスを踊る自由もありません。

でも大丈夫だよ。
だって・・・
サイアミーズ大はキミより一歳年上じゃない。
ってことは・・・ フフ









いつか来るであろう世代交代の日を待つサイアミーズ中。
そんなことも知らずにやりたい放題のサイアミーズ大。
この微妙な関係はまだ暫く続きそうです。(笑)















応援ありがとうございます。


月の町

2010年05月11日 | 韓国で
長い冬としつこいぐらいの花冷えが終わり、ようやく春らしくなってきたソウル。
冬眠していたクマ(=私)も活動を始めました。
暖かくなったら行ってみたいと思っていたところが2箇所あり、先日、そのうちの一箇所に行ってきました。

その場所とは・・・









「タルトンネ(달동네・月の町)」です。
韓国のドラマや映画を観たことがある人は、「あぁ~!」と思うかもしれません。
ソウルは小さい山が多ので、山の上にも住宅が建てられ、このような町がたくさんできました。
今は再開発のため、ほとんどがアパートに変わってしまい、ソウル市内で残っているタルトンネは数箇所しかありません。









タルトンネの特徴は、急な坂と









狭い道(人が通る道です^^;)、それから









階段です。
200%運動不足の私は、2、3分で息が切れてしまいました。^^;









建物は一階建てか、写真のような2階建+半地下の家が多く、だいたい屋上がついています。









外壁はピョクトル(벽돌・壁石)と呼ばれるレンガのようなものが主流で、他にタイルや









日本の家と構造が似ているものもあります。









タルトンネ(月の町)の名前の由来は、高位置にあるため、月を一番最初に見れるからだとか、電気が通っていなかった時代に、夜になると月しか見るものがなかったためだとか、いろいろあるようです。









名前はちょっと素敵なタルトンネですが、環境は劣悪で、貧しい人たちが住む町と位置づけられています。
高度経済成長の中で、タルトンネはどんどん姿を消していき、その後には、高層アパート(日本でいうマンションや団地のようなもの)が建てられました。
町が新しく、便利になるのはとてもいいことなんですが、このタルトンネはソウルの時代の移り変わりを見ることができる数少ない町なので、その存在はとてもコンクリートの固まりと替えられる物ではないと思っています。









例えば、壁に貼られていた標語。
「こんなものまだあったんだ~!」とアクア夫が驚いていましたが、1970~80年頃のもののようです。
左の標語の意味は「家ごとに儀礼を準則 正しく理解し 実践しよう」。
それから、右の標語がすごいんですよ。
「自首して自由を掴み 申告して自由を守護」と書かれています。
これは北朝鮮のスパイに宛てた標語で、苦労して秘密を探っていくより、自首すれば韓国で自由に生活できるし、北朝鮮の情報を申告すれば、自由は守られますよという意味なんだそうです。
昔の人にとってはただのなんでもない標語かもしれませんが、これからはかなり重要な資料になるでしょうね。









少し前までは汚い町というイメージしかなかったタルトンネ。
最近はその文化的な価値と美しさに目を向ける人たちが増えてきました。
この日もカメラを持った人たちとたくさんすれ違い、中にはぱっと見て外国人とわかる人もいました。
市はタルトンネの保存を考えている感じではありませんが、市民の中にはその重要性を認識している人もいるようで、タルトンネを応援するために、美術を勉強している学生が









こんなかわいい絵を町に描くようになりました。^^
(もちろん許可をもらって)









この家は一年中花が見れるようですね~。(笑)









これはワイヤーを使って作った作品のようです。









こんな派手な家もありました。
時計も絵ですよ。(笑)

始まりはプサンだったかチェジュドだったか忘れてしまいましたが、今は全国に広がっている「タルトンネに芸術を」運動。
でもタルトンネはどんどん消えていきます。
私が行ったこの町も数年後にはなくなる予定です。









「月の町」と書くタルトンネ。
そこから下の繁華街を見下ろすと、韓国の底知れない力を感じることができます。
その力を少しでもいいから、タルトンネの方にも向けてくれたらいいなと思います。^^






応援ありがとうございます。


仕方なく追尾

2010年05月10日 | 金魚


我が家のらんちゅう水槽にはらんちゅうが2匹、ピンポンパールが2匹います。









ピンポンは2匹ともオスで









らんちゅうの歌舞伎ちゃんもオス。









そしてらんちゅうの更紗はメスです。

ということは・・・









らんちゅう水槽にはメスが更紗しかいないということになります。
なので、追尾をしたければ、









更紗を追いかけるしかありません。









でも更紗を追いかける歌舞伎ちゃんの表情は









かなり複雑。(笑)

その理由は









更紗の外見が









全てを物語っています。(笑)









魚は顔じゃないよね、更紗。(笑)







応援ありがとうございます。


つまつまレッドチェリーシュリンプ (動画)

2010年05月08日 | エビ


水草水槽に赤い生物が・・・









レッドチェリーシュリンプです。
タカハヤのせいで数が減ってしまったレッドチェリーシュリンプですが、数匹が生き残ってくれました。
今日はそんなレッドチェリーシュリンプの生き残りの動画です。(笑)

ではどうじょ!








泳ぎも上手でしょう~。^^









絶滅するかと思われたレッドチェリーシュリンプですが、卵をもつ個体を見つけました。
背中にある黄色いのが卵の元です。
時間が経つと背中にある黄色いものが









こんな風にお腹の方に下りてきて、卵になります。
(よく見えませんね^^;)









ちなみにオスはメスより色が薄くて小さいです。









ヤマトのオスもそうですが、レッドチェリーシュリンプのオスも念入りに体の手入れをします。
いいエビは身だしなみが大切だよね。(笑)









かわいい赤ちゃんをたくさん作ってくださいまし~。(笑)







応援ありがとうございます。