ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

ブラックモーリー、また白カビ

2008年05月12日 | - ブラックモーリー


レッドソードテール水槽にいるブラックモーリーが、また白カビ病にかかってしまいました。

これで何度目だろう・・・前回は確か去年の12月だったかな、全身が白カビで覆われてしまって、そのときはもうダメだと思ったけど、イソジン浴で回復したんだな・・・。
いつも元気なブラックモーリーですが、水質には敏感で、意外と弱い熱帯魚なんだそうです。
今回は、写真のように左のひれと、それから、とんでもないところに白カビが生えてしまいました。




とんでもないところとは、目。
右目にも白カビが生えてしまったんです。
「これはダメかな。治療した方がいいかな。」
いつもは放っておく主人の口から「治療」という言葉が出てしまうくらい、右目の白カビはひどいです。




本人はいたって元気なんですが。
イソジンやったほうがいいかな・・・。

とりあえず、基本の水換えをしました。
我が家の3つの水槽の中では、この40cmレッドソードテール水槽が一番水質がいいんですが、最近、テールが子供を産んだので、水質が悪化していたようです。
テールの稚魚も大分大きくなっただろうから、稚魚たちの避難場所になっていたろ材入れも出すことにしました。

稚魚は何匹残っているだろうか・・・。




1匹発見。
すぐに隠れるレールの稚魚。
やっぱり頭がいい。




拡大。
大分大きくなりました。1.5cmくらいあるかな。




2匹目はプレコ用のシェルターの中に非難。
目が見えますね。




3匹目は流木の下。

これで全部。
あんなにたくさん産んだのに、たった3匹しか残っていませんでした。
みんな食べられてしまったようです。




稚魚ピンチ!




水を換えた後は、お決まりの鷹の爪です。
効くかどうかは分かりませんが・・・。

結局この後、やっぱりイソジン浴をすることにしました。
水2Lにイソジンを5滴。
4分間ブラックモーリーをつけて、水槽に戻しました。




水槽に戻ったブラックモーリーは早速レッドソードテールを蹴散らしはじめました。

すぐ良くなりそう・・・。