レッドソードテール水槽にいるブラックモーリーが、また白カビ病にかかってしまいました。
これで何度目だろう・・・前回は確か去年の12月だったかな、全身が白カビで覆われてしまって、そのときはもうダメだと思ったけど、イソジン浴で回復したんだな・・・。
いつも元気なブラックモーリーですが、水質には敏感で、意外と弱い熱帯魚なんだそうです。
今回は、写真のように左のひれと、それから、とんでもないところに白カビが生えてしまいました。
とんでもないところとは、目。
右目にも白カビが生えてしまったんです。
「これはダメかな。治療した方がいいかな。」
いつもは放っておく主人の口から「治療」という言葉が出てしまうくらい、右目の白カビはひどいです。
本人はいたって元気なんですが。
イソジンやったほうがいいかな・・・。
とりあえず、基本の水換えをしました。
我が家の3つの水槽の中では、この40cmレッドソードテール水槽が一番水質がいいんですが、最近、テールが子供を産んだので、水質が悪化していたようです。
テールの稚魚も大分大きくなっただろうから、稚魚たちの避難場所になっていたろ材入れも出すことにしました。
稚魚は何匹残っているだろうか・・・。
1匹発見。
すぐに隠れるレールの稚魚。
やっぱり頭がいい。
拡大。
大分大きくなりました。1.5cmくらいあるかな。
2匹目はプレコ用のシェルターの中に非難。
目が見えますね。
3匹目は流木の下。
これで全部。
あんなにたくさん産んだのに、たった3匹しか残っていませんでした。
みんな食べられてしまったようです。
稚魚ピンチ!
水を換えた後は、お決まりの鷹の爪です。
効くかどうかは分かりませんが・・・。
結局この後、やっぱりイソジン浴をすることにしました。
水2Lにイソジンを5滴。
4分間ブラックモーリーをつけて、水槽に戻しました。
水槽に戻ったブラックモーリーは早速レッドソードテールを蹴散らしはじめました。
すぐ良くなりそう・・・。