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ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

らんちゅう水槽のろ過器を改造

2008年08月22日 | 餌・器具・メンテナンス


60cmらんちゅう水槽のろ過器を新しく作り変えることにしました。
以前のろ過器よりも少し深くして、






銀色金魚さんにアドバイスいただいたように、中にある仕切りを下、上、下というように取り付けてみました。






これで水がろ材の中をよく通るようになったと思います。
ろ材は2.5Lくらい入っているかな?






アルビノブッシープレコちゃんがストレーナーとガラス面の間に挟まっています。






プレコって何で狭いところが好きなんでしょうね。






刷毛のような尾びれ






スマートなお腹






愛くるしい顔






そしてたらこ唇。

インパクトあるなぁ・・・。

水が流れ出るところを改造

2008年08月08日 | 餌・器具・メンテナンス
らんちゅう水槽にはろ過器が二つ付いています。
一つは以前紹介した上部ろ過器
もう一つは普通の外掛けなんですが、外掛けの水が流れ落ちてくるところで稚魚たちがぐるぐるしてしまうので、改造してみました。






名刺入れを半分に切って、水の流れ口に取り付けただけなんですが、結構いい感じです。






稚魚がぐるぐるしません。
もちろん真下に行けば少しは水流に流されることもありますが、それでも大分良くなったと思います。






18匹のらんちゅうの稚魚たちは今日も元気です。






一生懸命餌を食べる稚魚たち。
今、食べているのはグッピー用の餌です。






一番大きいフナ(名前です)。
相変わらず黒いです。
他の子たちは、もう半分以上が褪色したというのに、この子はまだまだです。






一番小さい子も餌を食べています。
頭から尾びれまで2cmしかないのに完全に褪色してしまいました。






みんなとは一緒に遊ばずに、ナナの近くにいることが多い小さい子。
多分、充分に餌を食べることができないんでしょう。
いつもナナの近くで餌を探しています。






上見は私好みです。
一直線に開いた尾びれがかわいいんですよね。^^






どうかちゃんと大人になれますように・・・。






「頑張りましゅ」






「ぴちぴち」

金魚の稚魚が出す音です。
分かる人には分かるはず・・・。

らんちゅう水槽!

2008年07月24日 | 餌・器具・メンテナンス
40cm水槽がいよいよ手狭になってきたので、らんちゅう水槽を購入しました!
幅60cm、奥行き40cm、高さ25cmの水槽です。
特注だったので、すっごく高いんじゃないか・・・とドキドキしましたが、何と!
28,000ウォン。(2,800円くらい)
安っ・・・。
普通に水槽買うより安い気がするんですけど・・・いや、確実に安いんだけど、割れたりしないかな?


らんちゅう水槽用のろ過器は主人が手作りすることになりました。
一度上部ろ過器を作ってみたかったんだとか。
外部ろ過器を利用して作ります。




まず、水槽の大きさに合わせて切った板を強力接着剤で貼り合わせます。
板の素材は、ポメックス?ポーマックス?フォーメックス?
よく分からないんですが、アクリルと同じようによく使われる素材なんだとか。







次に、貼り合わせたところにシリコンを塗ります。
透明のシリコンを買ったつもりが、白いのだったからかなり目立ちますね。

これを完全に乾くまで3日ほど置いておきます。







乾いたら、ろ材を入れて完成~。







水は外掛けのろ過器を利用して汲み上げます。







汲み上げられた水はろ材の中を通っていって、







一番右から落ちる。







こんな感じで落ちてきます。







蓋をして照明をつけるとこんな感じ。







水槽が広くなったので、稚魚たちも気持ち良さそうです。







稚魚ちゃんたちの褪色は順調に進んでいます。
この子は真っ黄色になりました。







褪色途中の子。
がんばれっ!







みんな大分黄色くなってきたんですが、






大きい子は相変わらず。
他の稚魚の3倍はあるこの大きい稚魚は、未だに褪色を始める気配がないです。






私は密かに、この子を「フナ」と命名しました・・・。







ベアタンクになってから、コケをもきゅもきゅするところが増えて嬉しそうなアルビノブッシープレコちゃん。

今日もらぶりー。







らぶりーアルビノちゃんのかわいらしさが引き立つベアタンク。


かわいすぎる・・・。







後姿もgood!






我が家の三つの水槽。
左から「60cm水草水槽」、「60cm金魚水槽」、そして一番奥にあるのが、今回の「60cmらんちゅう水槽」です。

今のアパートではこれで精一杯。

送風ファン取り付け、さようならサイアミーズ&グッピー

2008年07月21日 | 餌・器具・メンテナンス


ヤマトヌマエビが飼育ネットにのぼって餌を食べています。
チェリーシュリンプがしているのを見て真似したんでしょうか。

当のチェリーシュリンプはというと・・・






ヤマトエビにのぼって餌を取っています・・・。

チェリーシュリンプwin!






暑くなってきたので、水草水槽に送風ファンをつけました。






こんな感じで照明にネジで留めています。
こういうとき、照明が木でできていると便利なんですよね。
だからなかなか照明を変えることができません・・・。






送風ファンをつけている水草水槽の温度は26度ちょっと。






送風ファンをつけていない金魚水槽の温度も26度ちょっと。
実は水草水槽はいつも金魚水槽より1~2度高いんです。
温度が同じであることをお店で確認して買ってきた二つの温度計。
なのに、なぜか水草水槽の方がいつも温度が高い。
水草水槽は、金魚水槽の2倍の照明を使っているので、そのせいかな・・・?


ところで。






(昔のサイアミーズの写真です)

金魚水槽にいた2匹のサイアミーズのうちの1匹が、夜のうちに水槽の外に飛び出して死んでしまいました。
金魚とも仲良くやっていたので、ついうっかり蓋を閉め忘れてしまったんです。
多分、金魚のせいで外へ飛び出したのではなく、2匹で追いかけっこをしていて外に飛び出したのではないかと思っています。






(昔の写真ですが)
水草のコケも食べていてくれたのに・・・
残念です。






それから、お腹に白い腫れ物ができていたグッピーのお父さんがですが、やはり死んでしまいました。

とにかくひどい病気でした。
死ぬ直前のお父さんグッピーは、体が透き通って見えるくらいぱんぱんに腫れ上がって、白い腫れ物も増えていました。

松かさ病、水泡病と、いろんな病気を考えてみましたが、どれも症状は当てはまりません。
一体何の病気だったんだろう?
もしかして、近い血族が交尾を繰り返したことによるものなのかな・・・。






元気だった頃のお父さんグッピー。

天国でゆっくり休んでね・・・。

砂利掃除

2008年06月12日 | 餌・器具・メンテナンス
金魚水槽は普段の水換えとは別に、一ヶ月に一度、砂利掃除をします。
金魚がたくさんフンをするので、定期的に砂利掃除をしないとゴミが砂利の中にたまって、水質悪化の原因になってしまうんです。





その時に使うのが、この道具。
「プロホース」って言うのかな?(韓国では『サイフォン』といいます)
これ、すっごく便利なんです。





使い方は簡単。
プロホースを写真のように水槽の中に入れて、一生懸命上下に振るだけ。
水がホースの中に入っていけば大丈夫です。





ざっくざっくと砂利を刺すようにプロホースを入れると、砂利の中にあるゴミだけが浮き上がっていきます。





水が少しずつ排水されるので、重い砂利は吸い込まれず、ゴミだけが吸い込まれていきます。
このプロホースは60cm以上の水槽に適しているそうです。
40cm水槽でも試してみたんですが、水がうまくホースに入ってくれませんでした。
ある程度の水深が必要みたいですね。





このホース考え出した人、天才!
こんなに簡単に砂利掃除ができるなんて。
金魚達は舞い上がっていくゴミが気になるみたいです。





排水はこんなに汚い!
これが一ヶ月でたまった汚れです。
おえっ。





砂利掃除が終わったら、新しい水を入れないとね。
我が家では水を入れるときも排水ホースを使います。





照明が木でできているので、その上にバケツを置くことができるんです。
これが便利だから、なかなか上部ろ過に変えられないんですよね・・・。





以前はバケツでそのままじゃば~っと入れていたんですが、少しでも早く入れようとすると、水流で砂利が舞ってしまいます。
重いバケツを持って、ちびちび水を入れていくのは大変。
コップを使うのも面倒くさいし。
排水ホースで水を入れると、とっても楽なんです。
上部にしたい・・・でも水換えが楽なのも捨てがたい・・・。





水を入れたら、最後にバクテリアを入れます。
効いているのか分からないけど、何となく入れています。
バクテリア高いんだよなぁ。





これで月に一度の砂利掃除は終わり。
何となく水槽がきれいになったような気がします。
金魚たちも嬉しい?^^

外掛け追加、改良

2008年05月20日 | 餌・器具・メンテナンス


また外掛けのろ過器を買っちゃいました。
60cm水槽に外掛けのろ過器で対応している人ってあんまりいないだろうな・・・。
でも、私は外掛けが好きなんです。
何といっても、手入れが簡単。
私は構造が複雑で手入れがしにくいのは嫌なんです。
きっと慣れれば、上部も外部も楽なんだと思うけど。




いいなぁ。^^
この新しいろ過器が回りだす瞬間。
とりあえず、このまま2週間ほど回したあと、ろ材を入れます。




今まで使っていたろ過器もまた少し改良しました。
まず、一番下に活性炭を入れて、




その上に、アクリルの板を挟みます。

以前、改良したときに、銀色金魚さんから「この方法だと、水が上しか流れないのでは」というコメントをいただいたので、水が下から上へと流れるように板を入れてみました。




最後にろ材を入れます。
これで一応水の流れは大丈夫・・・だと思う。




最後にゴミ取りのスポンジを挟んで、スイッチON!

おおっ!
いい感じだ!(←自己満足)
でも物理ろ過がちょっと弱いなぁ。
ゴミ取りスポンジをもっとうまく挟むことができればいいんだけど、あまり詰めすぎると水の流れが悪くなるし・・・難しいな。




私が一生懸命ろ過器の掃除をしている横で餌をねだる金魚ちゃんたち。
最近餌を少なめにあげているので、餌に飢えています。




新しく買った小さいろ過器も二週間経ったので、ろ材を入れました。
こっちは小さいから水の流れとか気にしなくても大丈夫。
だから小さいろ過器は楽なんだよな。
主人の友達の熱帯魚ブリーダーの方は、60cm水槽に外掛けの小さいろ過器を4つ付けていました。^^;




右にあるのが従来の大きいろ過器。
左にあるのが新しい小さいろ過器。
これでろ材は合わせて1.5Lになりました。
心配していた水流もあまり強くないようです。
まだまだろ材は足りないけど、暫くは水換えと餌の量で頑張るしかないかな。




金魚たち 「餌は減らさないでぇーーー!!」

フィルターを少し換えてみました

2008年03月17日 | 餌・器具・メンテナンス


立ち上げてから2ヶ月とちょっとがすぎた60cm金魚水槽のろ過器です。
汚いです・・・。
きっとこの中にはいいバクテリアがたくさんいるんだろうなと思いつつも、やっぱり汚く見えてしまう。
本当は3ヶ月経つまで我慢しようと思っていましたが、お掃除することにしました。




ろ剤です。
エーハイムのサブストラットプロレギュラーで700mlくらいかな。
がしゃがしゃ洗いたいところだけど、目に付く汚れだけをさっと流さないと。
以前、飼育水で洗うから大丈夫だろうと、がしゃがしゃ洗って大失敗した経験があるので。^^;




今回はテトラの外部ろ過器についていた活性炭を入れることにしました。
300mlくらいあるかな?
うちではいい水の臭い=墨汁の臭いだと思っています。
40cm水槽で金魚を飼っていたとき、とてもいい墨汁のにおいがしたので。
そのときの水槽はとても安定していました。
水換えも10日に一度だったし。
今は3日に1度。
それでもちょっと泡立つことがあります。




きれいになりました~。^^
以前は、ストレーナーにスポンジをつけてゴミを取っていたんですが、金魚がつくつくしてゴミを撒き散らすので、今回はゴミ取り用のスポンジをろ過器の中に入れてみました。
水もスムーズに流れていい感じ。(自己満足)




横から見るとこんな感じです。
下にろ剤、上に活性炭が入っています。




どうですか、新しいフィルターは?

初めての大掃除

2007年11月26日 | 餌・器具・メンテナンス
40cm水槽を立ち上げてから2ヶ月。
まだいいとは思っていたんですが、最近フン掃除のときに舞い上がる細かいゴミ(古いフン)が気になって、砂利の掃除をしました。

まず金魚をプラスチックケースに移してから、水槽の水を2/3くらい抜き、水槽の内側の掃除。
金魚水槽には水草を入れてないのでコケはあまり生えていなかったんですが、白いカビ(コケ?)みたいのが角やエアーチューブに生えていたので、念入りにこすり取りました。
その後、砂利をかきまぜてゴミを舞い上がらせてからポンプで水を抜きました。
まっ茶色になるかなと思っていたんですが、そんなに汚れていなかったらしく、白く濁る程度。
その後は新水を入れてろ過装置を1時間くらい回して、水が透明になったころ金魚を入れて終了。
2時間くらいで終わったでしょうか。
意外と早く終わったなといった感じです。

ぴかぴかの新水の中で泳ぐ金魚たちを見るのは本当に楽しいです。
そう言えばミニョとヤスが来てから2ヶ月が過ぎていました。
当たり前のように病気なしでここまできていたことにびっくり。
オラオラとチオラも元気です。^^
2ヶ月まえのあのドタバタが嘘みたいです。

ろ過剤を換えてみました

2007年11月01日 | 餌・器具・メンテナンス
すっかりアクアにはまってしまった主人は、最近ろ過剤の勉強を始めました。
私も以前から勉強しなくちゃとは思っていたんですが、ろ過剤って種類が多くて結構複雑なんですよね・・・。
面倒くさくて延ばし延ばしにしていたんですが、こういうとき男の人がいるといいですね。^^

いろんなサイトや使用者のコメントを見ながら主人が選んだろ過剤は、

エーハイムサブストラットプロレギュラー

うん・・・無難だ。(笑)
エーハイムは私もちょっと気になっていました。
金魚ブログ中で、一番多く出てくる名前が「エーハイム」と投げ込み式の「水作エイト」だったので。
投げ込み式の水作エイトは私が子供の頃使っていたと思います。
あの形が独特ですよね。

今、私の金魚水槽では外掛け式のろ過装置を使っています。
水槽の端に掛けて使うろ過装置です。
中には活性炭が入っているフィルターとフンやゴミを取り除くスポンジのようなものが入っていました。

でも最近、フィルターが目詰まりを起こして、吸い上げた水の半分がそのまま水槽内に戻っていたので、フィルターを捨てて、エーハイムのサブストラットプロレギュラーを入れてみました。

水を流してみると、なかなかいい感じです。
今までのように水が戻ることもなく、きれいにろ過剤の中を通っていきます。
これでいいバクテリアが繁殖してくれればいいんだけど・・・。
隣で主人が、
「何だか水がきれいになったようだ。透き通っている!!」
と騒いでいましたが、すぐには変わらないと思うよ~。(笑)

ちなみに、今回購入したエーハイムのサブストラットプロ(1L)は日本で買うと1,300円くらい。
こちらソウルでは日本から輸入されたものが売られており、16,000ウォン。
日本円にすると2,000円くらい。
ううっ、高い・・・しょうがないけど・・・。
今度日本に行ったときにたくさん買ってこなくちゃ!!