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ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

不思議コリワールドへようこそ

2010年05月19日 | - コリドラス


仲良く群れるコリドラスパンダたち。









コリドラス 「うひゃーーーーっ!!」









コリドラス 「いえぇーーーーいっ!!」

楽しそうです。


と思ったら









急にぴたっと止まってしまいました。
何かに驚いたようです。(私ですか?)

ん?
左端の子









ミクロソリウムの根の上でフリーズ。

どうしてもそこじゃなきゃいけなかったんでしょうか。









数分後、フリーズが解けたコリドラスたちはまた遊び始めました。









コリドラス 「この世はサイコーさ!!」

止まらないコリドラスたち。


と思ったら









またフリーズ。









しつこいようですが、どうしてもそのポーズじゃなきゃいけなかったんでしょうか。









コリドラス・・・

不思議な魚です。(笑)







応援ありがとうございます。


若いから?

2010年05月14日 | - コリドラス


コリドラスパンダのビックママ。(←名前です)
我が家のコリパンの中で一番大きい子です。
推定年齢2歳10ヶ月。
そんなビッグママの背びれは









ボロボロ。^^;
いつもこんな感じです。

私はいつもボロボロの背びれを見てきたので、こんなもんかな~と思っていたんですが、コリドラスを飼育されている方々のブログを見て、あ、これではいけないのねと、気づきました。(笑)










背びれがボロボロなのはビッグママだけではありません。
残りの2匹のメスの背びれもボロボロ。(右側にいるのはオスです)
オスは比較的背びれがきれいなんですが、それでもちょいボロです。

ところが、我が家には背びれがボロボロではない子が一匹だけいるんです。
それは・・・









コリ兄。
生後4ヶ月のコリ兄の背びれは









むちゃくちゃきれいです。
いや、これが普通なのかな?^^;








コリパパと比べると、色も違いますね。
約2年半の歳の差が外見に表れているのか?(笑)








コリママ 「わたしにもこんな頃があったのに」

魚の一生は短い。(笑)







応援ありがとうございます。


コリ昔話

2010年05月07日 | - コリドラス


むか~しむかし、あるところにコリドラスパンダが2匹おったそうな。









やがて2匹のコリドラスは結ばれ、子供が一匹生まれたそうな。









幸せに暮らすコリ家族。
しかし、その幸せも長くは続かなかったそうな。









山の向こうから、砂掘り大好きアルビ~ノがやってきたからじゃ。









アルビ~ノはコリ家族の家を占領し、穴を掘り始めたそうな。









それを見た息子のコリ太郎が果敢にアルビ~ノに戦いを挑んだんじゃが









アルビ~ノの大きな尾びれに驚いて逃げてしまったそうじゃ。









アルビ~ノは思う存分穴を掘り









コリ夫婦はその騒音に耐えながらも末永く暮らしたそうじゃ。

めでたしめでたし。  









コリ夫婦 「報復が怖くて苦情申告できないだけじゃ。」

すまんのう。







応援ありがとうございます。


ろ過コリ? 幻の稚魚?

2010年04月23日 | - コリドラス


(昨日の記事の続きです)

3月20~29日に孵化した18匹の稚魚ちゃんたち。
大きくなったでしょう~?^^

あれ?
18匹・・・?
たしか昨日は17匹って書いてあったような・・・









残りの一匹の秘密はこのバケツにあります。(笑)

今週の日曜日に、水草水槽の外部ろ過器の掃除をしました。
いつも通り、ろ過器の中にもぐりこんだエビの赤ちゃんたちを救出しようとしていたとき、アクア夫が、

「あ、コリドラス」

と言ったんです!!
まさかと思いつつ、掬い上げてみたら・・・









本当にコリドラスでした。^^;
(稚エビ付きw)









一ヶ月経った子たちよりも少し小さくて、お腹の色がきれいなオレンジ色をしています。
痩せていたので、すぐにブラインをあげましたが、びっくりして逃げ回るだけで食べてくれません。









そこでまず、ろ過器の中にいた子を飼育ケースに入れてみました。
金魚は先に入っているお魚さんを先住者と認めて、後から来た子が先住者に従うようなので、コリドラスも念のためにろ過器の中にいた子を先に入れました。









そこへうじゃコリ投入。
これでうじゃコリたちと仲良くなって、ブラインを食べてくれるといいんだけど。









でもろ過器の中にいた子はうじゃコリたちとなかなか仲良くなることができず、ブラインはうじゃコリたちが全部食べてしまいました。
これはブラインを食べ終わった後の写真です。
こんなにたくさんいても、ろ過器の中にいた子は一目でわかります。
右の隅の方、









矢印の子がろ過器の中にいた子です。
他の子たちより顔の色が薄くて、体がオレンジでしょう?
しかもこの子、右の前鰭が奇形なんです!!
あなた、うちの子決定~。(笑)

さて、この子はろ過器の中で孵化して、または孵化後にろ過器の中で成長した子なんでしょうか。
私はそう思いませんでした。

なぜかというと









我が家には幻の稚魚がいたからなんです。
これは4月4日に撮影した写真です。
この中に幻の稚魚がいるんですよ。
では、超超拡大~。









これ。
わかりますか?
矢印のところが頭です。

3月末位だったでしょうか、水槽内をふよふよ泳いでいるコリドラスの稚魚を見つけました。
その後見たのが、写真の4月4日。
それ以来、一度もこの稚魚を目撃していませんでした。
私はこの幻の稚魚がろ過器に吸い込まれて、今回発見されたと思ったんですが、アクア夫は違うと言いました。
アクア夫曰く、幻の稚魚はもっと背びれが黒かったと。
でも真っ暗なろ過器の中で暮らせば、背びれの色がなくなっちゃうんじゃないんでしょうか?

そこで、水槽内にある流木と石を全部出して、幻の稚魚を捜索してみたところ・・・









アクア夫 「いた!!(←目いい)」
  私    「どこ?見間違いじゃないの?(←目悪い)」

目を凝らして見てみたら、写真中央、ガラス面よりに・・・









コリドラスの稚魚!!!
本当にいました!!
しかも背びれ黒いし。(笑)
この稚魚の正体はアクア夫が知っていました。
 
約二ヶ月前。
2回目の産卵で隔離したコリドラスの稚魚2匹は、孵化後まもなくして2匹とも死んでしまったとブログに書きました。
2匹のうち一匹の死は私が確認したんですが、もう一匹はアクア夫が確認して処理(エビさんに食べてもらうこと)したんです。
ところが、実は・・・
アクア夫が処理した一匹は、実は死んではいなくて、このままケースに入れておけば確実に死ぬだろうと判断したアクア夫が、一か八かで死ぬ前に水槽に放ったんだそうです。
そうしたら・・・
息も絶え絶えだったはずの子が、すっごい速さで流木の下に隠れたんだそうです。^^;
それを見て、うまく行けばこの子は生きれるかもしれないと思ったんだとか。

なので、この背びれが黒い子は・・・
2回目の産卵で生まれた稚魚のようです。^^









一番右にいるのがろ過コリ。
真ん中の黒い子が幻の稚魚。(2回目の産卵で生まれた稚魚)

本当に・・・よく生きていてくれました。








思いがけず増えてしまったコリドラスの稚魚。
これで19匹です。
味噌の飼育ケースが小さくなってしまいました。(笑)
そろそろ広いケースにお引越ししないといけないかな。
みんな元気に大きくなってね。^^







応援ありがとうございます。


3度目のコリ稚魚飼育・・・一ヶ月目

2010年04月22日 | - コリドラス


3月20日に孵化したビッグママの稚魚3匹。
3月22日に孵化したビッグママより小さいメスの稚魚12匹。
3月29日に孵化した違うメスの稚魚3匹。

孵化から約一ヶ月が経ちました~。^^
残念ながら、最後に生まれた3匹のうちの一匹が死んでしまったので、今は計17匹。
でも生き残っている17匹はみんな元気です。^^









17匹の稚魚ちゃんたちは食欲旺盛です。
毎日ブラインを一生懸命わかしてあげていますが、あっという間に食べてしまいます。









美味しそうにブラインを食べていますね~。^^
ブラインだけでは全然足りないので、グッピーの餌をすりつぶしたものもあげていますが、飼料を食べるのにはすっごく時間がかかります。^^;









ケースでの生活にもすっかり慣れた稚魚ちゃんたち。
最近、稚魚ちゃんたちに個性が出てきました。
エアストーンの上から遠くを眺める子もいれば、エアストーンの下に隠れて出てこない子もいるし、それに浮く子もいます。


浮く・・・

子? 


やってくれました、我が家の水槽。









金魚、プレコに続いて、コリドラスまで浮かせてしまいました・・・。(ToT)
浮く子はこのようにエアストーン挟まらないとぷっかり浮いてしまいます。









拡大すると・・・
お腹に空気が見えますね。
浮く子は・・・お腹に空気がたまるから浮くようです! シッテル
コリドラスも金魚と同じようにフンをすると空気も一緒に出て浮かなくなります。
でも、餌を食べるとまたぷっかりしちゃうんですよね。^^;









エアストーンに挟まる浮く子たち(たちって、何匹もいるんかい;;)がかわいそうなので、こんなものを入れてみました。
シャワーパイプの継手です。

さあ、この中に入って休むがよい。









継手を入れてすぐに、浮かない子が継手に興味を持ち始めました。









コリ稚魚たち 「うわぁ~、これ楽しい~!!」

継手の中で遊ぶ稚魚たち。
キミたちが入るものじゃないんだよ。
いや、入ってもいいんだけど、右手前にいるぷっかりちゃん、あなた何やってるの。

結局、浮く子は一度も継手に入ることなく、継手はコリ稚魚たちのおもちゃと化しました・・・。









コリドラスって意外と遊び好きなんですね。
初めて見る継手にすぐに飛びついていました。
何もない飼育ケースでは、何でも楽しいおもちゃになるのかもしれません。^^









明日に続く~。 エ?







応援ありがとうございます。


遺伝

2010年04月19日 | - コリドラス


あ・・・
コリドラスが石の上で休んでいます。
一匹かと思ったら









お友達もいらっしゃいました。^^









ところでコリドラスと言えば









このマヌケな・・・じゃなくて、穏やかな(?!)顔が印象的です。









このなんとも言えないマヌケな・・・じゃなくて、大らかな(?!)表情に癒されるんですが









そのマヌケ・・・じゃなくて(しつこい)、ゆったり穏やか遺伝子情報は









確実に子孫に伝わっています。(笑)







応援ありがとうございます。


コリ兄の家

2010年04月13日 | - コリドラス


初めてのコリ稚魚飼育で一匹だけ生き残ったコリ兄。
ただ今、お食事中です。^^
水草水槽の餌やりは一日一回ですが、コリ兄はまだ小さいので一日に何度も赤虫をあげます。

そんなコリ兄を見つめるものが後ろに・・・









サイアミーズ 「赤虫よこせっ!!」

こらっ!
やめなさいっ!!

もちろん、大きいサイアミーズです。
まったく。^^;









さて、話は変わって。
コリドラスの家といえば、コリシェルターですが、コリ兄にはちょっと大きすぎますね。
そんなコリ兄のためのコリ兄専用の家ができたんですよ~。^^









これがその家。
ミクロソリウム&プチナナつき流木です。
その下に・・・









コリ兄 「かもなまいはうす」

コリ兄。
この家、とってもいいんですよ~。

なぜなら、









コリ兄 「門つき」

ミクロソリウムの根でできた門があるんです。(笑)

それから、









コリ兄 「穴つき」

上には穴が開いているんです。
ともさん、コリ兄が穴に入ってくれましたよ~。
(え?求めていた絵はこんな絵ではない?笑)









この穴、コリ兄とパパコリだけが入ることができます。
びっくりしたときなんかはよくこの穴に入っているんですよ。^^









家ができて、嬉しそうなコリ兄。
赤虫たくさん食べて、早く大きくなってね~。^^







応援ありがとうございます。


やんちゃで怖いもの知らずなコリ兄 (動画)

2010年04月03日 | - コリドラス


コリドラスパンダの稚魚、コリ兄。
水草水槽の生活にもすっかり慣れたようで、毎日水槽中を探検しています。
今日はそんなやんちゃなコリ兄が親コリと一緒にシンクロする動画です。

では、どうじょ!
(テレビの音が出ます)








よく泳ぐでしょう~?^^









コリ兄は水草水槽に入ったその日から、背びれが真っ黒になりました。









これは飼育ケースにいたときの写真です。
背びれが透明でしょう?









だんだん黒くなっていくのかなと思ったら、水草水槽に入ってすぐに真っ黒になりました。

ところで、右上にアルビノちゃんが写っていますよね。
水草水槽の中で一番大きいのがアルビノちゃんですが、コリ兄は全然怖くないようで、平気でアルビノちゃんに近寄っていきます。









あっ、アルビノちゃんが外に出てきました。
びっくりして後ろに下がるコリ兄。

でも









コリ兄 「うわぁ~なにコレ~?」

よちよちと近寄っていくコリ兄。
全然怖くないみたいです。^^;
張り飛ばされないように注意してね。(笑)









一匹だけ残ったコリドラスの稚魚コリ兄は元気いっぱいのやんちゃ坊主!
水槽の住人たちと仲良くやっているようです。^^









応援ありがとうございます。


コリドラスの卵、何度目の隔離?

2010年03月30日 | - コリドラス


(またまた前の記事の続きです)

ビッグママの卵とビッグママより小さいメスコリが産卵した卵。
産卵した日が2日違うので、卵の色が違います。
こんな風に時間が経つと卵の色が濃くなっていくんですが、順調に見えたビッグママの5つの卵のうち、2つにカビが生えてしまいました。
有精卵でもカビが生えるんですね・・・。(ToT)









その後は、ビッグママの卵3個、小さいメスコリの卵12個が無事に孵化し、全部で15匹の稚魚が生まれました。^^
前回も前々回も水質悪化が稚魚死亡の原因だったようなので、ケースの前面と後面にも錐で穴を開け、一日3回、2/3換水をすることにしました。









エアストーンの下に隠れている稚魚ちゃんたちです。
無事にヨークサックが小さくなりました。^^
問題はここからですね。









孵化から2日経った頃からブラインシュリンプをあげ始めました。
たくさん食べるので、ブラインを沸かすのが大変です。(ちょっと嬉しい悲鳴^^)
コリ兄の時は、2時間おきにブラインをあげていましたが、今は仕事が少し忙しいので、朝と晩の2回ブラインをあげています。









こんな感じでなんとか順調に行っているコリ稚魚飼育なんですが・・・
矢印のところに・・・









卵・・・。(汗)

ちゃれんじゃーアクア夫がまた卵を隔離してしまいました。
ビッグママより小さいメスコリが産卵した一週間後にまた違うメスコリが産卵したんです。
「もう隔離しないよ!」と言ったのに・・・









下には孵化から一週間以上たったコリ稚魚たちがうじゃうじゃ。
大丈夫かな・・・孵化したら食べられちゃうんじゃないかな。(汗)









前の写真を撮った翌日。
卵がなくなっていました。
どうやら孵化したようです。
兄弟たちよりも一週間以上遅く孵化した3匹の稚魚は生き残っているでしょうか・・・?









エアストーンの下を覗いてみたら・・・









いました~!!
3匹並んでいます。
良かった~食べられなかったみたいです。^^









黒くて小さいゴマみたいのが最後に孵化した稚魚です。
大きさにかなり差がありますね。
でもすぐに大きくなってくれるよね・・・?









3月20日に孵化したビッグママの稚魚3匹。
3月22日に孵化したビッグママより小さいメスの稚魚12匹。
3月29日に孵化した違うメスの稚魚3匹。
計18匹で3度目のコリ稚魚飼育に挑戦しま~す。^^









応援ありがとうございます。


コリドラスまた産卵

2010年03月29日 | - コリドラス
(昨日の記事の続きです)

一番大きいコリドラスであるビッグママが産卵した二日後。






またコリドラスが産卵を始めました。
今回はビッグママより少し小さいメスです。
(ゴメンまた写真撮っちゃった^^;)

でも・・・









腹鰭に卵がないです・・・。
Tポジションをしてもお腹から卵が出ませんでした・・・。









卵がないのに、腹鰭でそっと卵を抱えるような格好をして、産みつける場所を探すメスコリ。
これはもしかして想像妊娠ってやつですか・・・?!
はぁ・・・コリドラスの世界にもこんなことがあるんですね・・・。









その後もメスコリはオスコリとTポジションを続けて・・・。

「こらっ、その子は卵産めないんだよ!Tポジションするな!」とオスコリを怒ったり
「あなたは妊娠していないのよ。産卵の真似事はやめようよ。」とメスコリに言い聞かせるイタい飼い主。

と、そのとき・・・









たっ、
卵でたぁーーーーーっ!!

うそっ!!
これは奇跡?!
次々と卵を産むメスコリ。

・・・もしかして、これが普通のコリドラスの産卵だったんでしょうか?^^;

結局、その日は卵を隔離せずに就寝しました。


そして翌日。









卵だぁ~!!
まだ卵が残っていました~。^^









しかもみんな有精卵です。
これは隔離しておかなければ~。^^









ピンク色の番号がついているのがビッグママが産卵した卵で、青色の番号がついているのがビッグママより小さいメスが産卵した卵です。
ビッグママが5個。
小さいメスが12個。
計17個の有精卵確保です。^^









この17個の卵を上手に育てて、今度こそうじゃコリを目指すぞ~。^^

まだ続きま~す。^^ 









応援ありがとうございます。