本記念碑は、勤め先のすぐ近くにあるが、通勤ルートとは違う側なので、その存在を知らなかった。うちのスタッフが従業員のウォーキング推奨のため、近くの見所を紹介する地図を作成してくれて、それを見て行ってみたのだ。木津川に架かる大正橋の東詰にある。

1855年7月に建立された。立札の字は読みにくいので、横に現代語訳の看板が添えてある。これを読むと、江戸時代も100~150年に一度、近畿地方に大きな地震が起きていたのが分かる。


阪神大震災から四半世紀が経っている。その間に、東日本大震災や熊本地震があったが、地元での震災は、自分の中でも若干「昔のこと」になりつつある。これではダメだ。あの時の西宮今津でのとてつもなくしんどかった復旧業務をもう一度リアルに思い浮かべながら、“来るべきこと”に備えておかないと。

1855年7月に建立された。立札の字は読みにくいので、横に現代語訳の看板が添えてある。これを読むと、江戸時代も100~150年に一度、近畿地方に大きな地震が起きていたのが分かる。


阪神大震災から四半世紀が経っている。その間に、東日本大震災や熊本地震があったが、地元での震災は、自分の中でも若干「昔のこと」になりつつある。これではダメだ。あの時の西宮今津でのとてつもなくしんどかった復旧業務をもう一度リアルに思い浮かべながら、“来るべきこと”に備えておかないと。