物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

街の表情(かお)

2013年07月16日 | Weblog
日曜日(の続き)。

靖国神社から九段下を越えて神保町へ。
古書街は閉まっている店多し。下りたシャッターには「日・祝休」と書いてある。古本屋ってそんなもんか。
開いてる所を何店かひやかす。そして、さらに東、スポーツ用品店街へ。


御徒町みたいなエリアを想像していたが、もっと大型店舗ばかり。登山やスキーなどの店が多かった。スキーやスノボーなんて、この時期営業してて売上あがるのかな? 東京にはまた関西と違った需要があるのだろう。金持ちが南半球の国へ滑りに行くとか!?

今度は、北の一角にある御茶ノ水の楽器店街へ。


ギター中心にどの店もすごい充実度。よくぞこれだけ色んなモデルが生産されているなあ。そして買う客がいるよなあ。
何千本のギターを見て、クラクラと衝動買いしそうになるが、ここはグッと我慢して、弦だけ購入(^^;)

それからそれから、さらに北上して、湯島聖堂へ。


元の建物は、徳川五代将軍綱吉によって1690年に建立された。当初は林家の私塾として儒学を教えていたが、後に幕府直轄の「昌平坂学問所」となる。近代教育発祥の地である。
息子たちがしっかり勉強するようお参りをする(もう神だのみしかない…)。

絵馬もたくさん飾ってある。


千鳥ケ淵から御茶ノ水まで、ウロウロしながらトータルの所要時間は4時間ほど。範囲は半径1.5kmくらいに納まる。
ところが、それぞれにエリアの特徴がある。
ZEPのマスターが「東京は一駅ごとに街の表情が変わる」と言ってたが、本当にそのとおりだ。
コメント (2)
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