経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

設計、製造、そして保全でのTQM

2015-08-21 08:41:28 | 雑感

例えば、材料の強度や疲労だけど、設計段階では徹底的に計算するでしょ。もちろん、ココイラがエンジニアリングの基礎なんだけど、それで設計パラメータを決定する、ということに。だけど、製造工程で図面通りの要求される機能を果たすようにつくる、そんなことも必須で、さらに使用期間中もこの機能が維持されるようにするのが原則。

もちろん、使用を続けていれば劣化等は避けられないから、信頼性の概念が必要で、保全とも絡んでくるの。

だけど、保全の問題って複雑で、企業の方針が保全現場にも行き渡るのって厄介でもあるでしょ。こういったことのTQMをしっかりやって行くのって、安全性にも関わるし、何しろ顧客重視の姿勢でもあるし、要はビジネスそのものに関わる問題なの。

設計・製造・保全のTQMをしっかり構成して、その上で保全についての扱いをしっかり構築し続ける、そんなやり口って必須でしょうよ。ウリっぱで後は逃げる、そんな企業文化のところって、やはり行き詰る可能性が高くて・・・。

そう言えば、ある企業さんだけど、ウリっぱ後ニゲっていう雰囲気があって、どうしても評価できない、そんなことを感じていて・・・。

 

 


食と農のビジネス・システム

2015-08-21 06:42:33 | 雑感

食糧と農業のシステムだけど、ココイラを経済・経営で考えるのって重要でしょ。特に、経営技法をしっかり使う、そんなマネジメントを強化するのって必須かと。

で、気になっているのが、この分野における専門能力の養成、そんなことなの。要は、社会人MBA教育の範疇でもあるし、もっと若い方々への専門教育も大切だし、何しろ食に関わるビジネス育成としては重要でしょ。

 

 


意思決定の明確な根拠

2015-08-21 05:50:12 | 雑感

意思決定だけど、コレに関する根拠を明確にする、そんなことって重要でしょ。もちろん、将来的に良い結果をもたらすことが目的だけど、結果的に支障が起きた場合の検証にもなるかと。

安全性・品質・信頼性に関する意思決定だけど、ココイラをしっかりさせるのって企業にとっては必須でしょ。全てに亘って明確な根拠を示せるか? そんなことの技法構成が気になっているところ。

 


8月20日(木)のつぶやき

2015-08-21 04:18:08 | 雑感