現場を知ると研究が進む、そんなことを実感なの。信頼性工学だけど、徹底的に究める努力をしないと、志がブレる、そんなことに。捨てちゃいけないものってあるし。
だけど、信頼性工学を知らないエンジニアが多い、そんなことを感じているの。もっと普及に努めないと、強い企業の育みが展開しない、ということに。
その一方で、エンジニアとしてのコアをもっと強化しないといけない、そんなことを個人的には思っていて、何しろ、あらゆる工学の知識を吸収したい気分でもあるの。機械工学、電気・電子工学、制御工学、物理工学・・・。要は、故障物理モデルとココイラの数理工学だけでなく、もっと奥深く、そして広く・・・。やはり、数値シミュレーションが自分の思考と同化、そんなことでもあるし、ココを基盤に腕の強化を図らないと・・・。
二日間だけど、ある企業さんの研修所に籠って、アレコレと質問を受けたのだけど、何しろ凄い刺激に。その企業さんに行く直前にも、別の企業さんでいろいろ突かれて・・・。正直、まだまだ鍛えの足りない自分を実感、そんなことだった、という次第で、やや自己嫌悪。
何しろ、究める努力が甘い、ということでしょうよ。
頑張りましょう。