経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

デザインでの信頼性予測

2013-06-15 07:57:37 | 日記
デザインだけど、意匠の他に機能の構造化が基本ってなるでしょ。で、このときの信頼性設計って故障機能のパラメータ化に落とし込んで、それでデザインの決定が下されるだけど、信頼性情報に基づい予測をしないと、落とし込んだパラメータの妥当性が明確にならないの。

で、効率化が益々求められるから、故障機能のパラメータ化と信頼性予測が同時にできるようにする、そんなことが次世代のデザイン・プロセス。

だけど、これだけじゃ信頼性予測って不十分だし、機能デザインは不完備。LCCでの経済性予測がきっちりできないと、ビジネスにならないの。信頼性予測のデザインプロセス化の評価にLCCを組み込む、ココイラって難しいけど、でも、方法論を構築できるはず・・・

デザインのエンジニアリングって、ビジネス・デザインに繋がるようで・・・

がんばりましょう。

6月14日(金)のつぶやき

2013-06-15 03:32:42 | 日記

信頼性を設計する、この言葉の意味の重たさが妙に気になっているの。リスク解析には含まれない概念があって、やはりデザインって難しい、でもとても大切。効果の落とし込みをデータで行うって、パラメータで制約上での最適?なデザインをしている、という仕掛け。現象の精緻なモデリングと分けてみる?


企業の現場での経験、こういった声を大切にする姿勢って重要。でも、なかなか素直になれないけど。製品開発で試験を減らしたい、でもデザインをしっかりやりたい、という方向にきっちり応えられるようにしないと。その一方でHALTも大切。現象とデザインの数理構成、そしてシステムズ・データの融合