経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

経済学の演習

2013-06-01 06:07:44 | 日記
ある国家試験なんだけど、経済学関連の出題がされるの。で、興味があって過去問を解いてみたのだけど、知識の曖昧なところは式の意味の理解が足りないで誤るところも・・・。考えてみたら、経済学の演習書を使ったお勉強ってやったことがないから、逆に、こういう過去問が新鮮でもあるの。

それに、最近の経済学のテキストは演習問題が付いているから、まあ、ココイラをしっかり解くのも良いでしょうよ。ノート作りながら両方併せてお勉強すれば、その国家試験の対策になるかな。

で、実際の経済政策では政府の方針やら日銀の施策などをしっかり学ぶ必要があるけど、例えばマネーサプライなどの基本問題を解いていると関連しているから面白い、そんな気分に。まるで学部の学生みたいな感じで、自分の勉強していることの意味が見えてきて・・・。さらに、国際的な経済状況の把握でも、基本問題の延長が感じられて・・・。

そう言えば、自分の昔を思い出すと、教養の頃に経済学を履修したけど、ケインズのことが主題?で何も身につかなかった、そんな経験が。その後、いろいろな経済学の本を読んだりしたけど、どうもしっくりこないで・・・。社会科学だから自然科学とは違うところもあって、正しさの認識って慎重に考える必要があるでしょ。

で、その国家試験の経済学の問題がすべて正しい、そんなことってないでしょうけど、でも、解いていると頭の中にあるバラバラなものがまとまる、そんな感覚に・・・、そして身のまわりのニュースなどの話題と重なって・・・。

とりあえず、面白いので、しばらくコレを玩具にして教養を付けようかと思っているところ。

がんばりましょう。









5月31日(金)のつぶやき

2013-06-01 03:37:49 | 日記

専門の腕を身につける、やはり大切。若い頃の自分に感謝、今はそんな気分かなー。でも、まだまだ、究めないと・・・。深くだけど広くも、そして展開しないと。コアがなければ発展しないし、自身のコアが崩れているのに発展だけ夢見てもシクジルだけでしょうよ。