こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
3月22日(木)に開催された竹内プロと開催した体幹レッスン会のテーマは
「ゴルフピラティスの視点から見たゴルフスイング」
(ポイントはこちらをご参照ください)
今日も、22日(木)に行ったエクササイズをご紹介させていただきます。
ご参考:
アドレス時にアライメントを意識するためのエクササイズ:キャットストレッチ
軸の強化&肩周り&腕の筋持久力アップ:プランクシリーズ
バックスイング時の上半身と下半身の捻転差を生む切り返しを生むエクササイズ
<レッグロッキング>
1)仰向けに寝て両手は45度の位置、ニュートラルポジションから両脚を天井に持ち上げて準備。両足はそろえておきます。
2)肩甲骨(広背筋)を下げて安定させ、お腹は背中の方に引き込み骨盤も安定させます。
3)息を吸って吐きながら両脚を右に倒します(45度くらいまで)。上半身は安定させておきます。
右から左にお腹で動かしているところです
4)息を吸ってスタートポジションに戻します。
5)左も同様に行い、スタートポジションに戻ります。ここまでで1セット。5回行いましょう。
肩や首回りが緊張しないように、さらにあごが上がると腰が反ってしまうので注意しましょう。上半身をリラックスさせることにより、下半身をスムースに動かすことが出来ます。
センターラインが崩れないように、反動ではなくお腹でコントロールします。
股関節の屈曲が90度以上になると、腰が反ってしまうので気をつけましょう。
さらに切り返しを意識しやすくするために・・・
1)スタートポジションから息を吸って、吐きながら右に倒し、お腹らスタートポジションを通り越して一気に左まで両脚を動かし、さらにスタートポジションに戻ります。
2)ここまでで1セット。5回おこないましょう。
右から左に両足をもとしてくるときが上半身と下半身の捻転差があればあるほど、パワーを生みますので、バックスイングのイメージで動かしてみましょう。
トップのときの捻転、上半身は右を見て、下半身は前を向いたまま、捻転差は90度くらいはほしいですね。
バックスイングからインパクトにかけて、下半身が先に始動、上半身はぎりぎりまで右を向いているような意識です。
インパクトからフィニッシュのときも、できるだけ右足拇指球は床から離れず、つま先と膝は真正面を向いたまま、右足でけり上げていきます(竹内プロの左足の向き(正面)に注目!)
この捻転差を意識しながらエクササイズを行ってみてください。
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