こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
3月22日(木)に開催された竹内プロと開催した体幹レッスン会のテーマは
「ゴルフピラティスの視点から見たゴルフスイング」
(ポイントはこちらをご参照ください)
早速、22日(木)に行ったエクササイズをご紹介させていただきます。
(アドレス時にアライメントを意識するためのエクササイズ:キャットストレッチ)
軸の強化&肩周り&腕の筋持久力アップ
<プランクシリーズ>
1)スタートポジションはキャットストレッチと同じ四つん這い、ニュートラルをしっかり意識します。そこから右足と左足を後ろに伸ばして踵をプッシュ、腕立て伏せのポジションでキープ。
写真は説明中の竹内プロなので顔を右に傾けていますが、本来のポジションは目線はマット、頭から足先まで一直線で15秒キープ!
お尻が上に出たり、腰が反ったりしないようにお腹で支えましょう。肩甲骨を下げて安定させて、首の後ろもしっかり伸ばします。お腹を中心に頭の方向と足の方向に背骨を引き伸ばします。
腕に頼らずお腹で引き上げましょう!
15秒終わったらスタートポジションに戻ります。ここまでで1セット、3セット行いましょう。
2)正座を崩した状態(女の子座り、両膝を崩して右斜め後ろに両足があり、お尻は左側に落ちている状態)で左の手をついたところがスタートポジション。
息を吸って吐きながら上の足を前にして左脇を持ち上げます。右腕だけに体重をかけ過ぎないように注意しながら、右の体側を足から頭まで一直線に伸、ばしましょう。
目線は真正面、肩関節の真下に手関節があると、肩に力が入りません。肩甲骨を下げて安定させましょう。できれば上の手は左の腰に添えておきましょう。
肩に力が入り、脇が落ちやすいので、し12っかりお腹で支えましょう。骨盤もまっすぐ。前や後ろに傾かないように気をつけます。
15秒キープし元の位置に戻ります。ここまでで1セット、同じく3セット行います。
3)長座になり、背中の後ろに両手をつきます。手関節は脚の方に向けておきます(やりづらい場合は写真のように指を外側にしてもOK。肘を少し曲げておくと楽です。脇は絞めておきましょう。
息を吸って吐きながらお腹を天井の方にひきあげ、お尻を持ち上げます。頭から足まで一直線をキープ。
顎は引いて肩甲骨を下げましょう。目線はななめ上を見ておきます。お腹が落ちないようにしっかり背中側にひきこみます。
15秒キープして元の位置に戻りましょう。ここまでで1セット、3セット行いましょう。
プランクシリーズは、まさに体幹、全身を鍛えていくエクササイズです。それによって軸がしっかり身に付きます。
腕が痛くなったりした時は肩のポジションが悪いかもしれません。肩の位置を調整してみましょう。
この姿勢も普段ほとんど行わないため、かなり最初はきついかもしれませんが、この目的は体幹はもちろん、風でも負けず、ラフにもバンカーの砂にも負けない腕のパワー力ををつけていきます。
あまりアウターの筋肉はは使わないようにというのがセロリ-ですが、体を安定させるにはアウターの筋肉も使っています。
女性も飛距離アップのためには、ラフに負けない腕の力をつけていきましょう。
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