おはようございます。ゴルコア／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
22日（木）に開催された竹内プロと開催した体幹レッスン会のテーマは
「ゴルフピラティスの視点から見たゴルフスイング」
昨日はポイントをご紹介させていただきました。
今日は22日（木）に行ったエクササイズをご紹介させていただきます。
アドレス時にアライメントを意識するためのエクササイズ
＜キャットストレッチ＞
スタートポジション（背骨はニュートラル）
肩の下に手、股関節の下に膝、このポジションを最初にしっかり作りましょう。結構腕（手）の方にかなり体重がかかり過ぎていたり、骨盤が膝よりも後ろに落ちていたり・・・・という姿勢の方がいらっしゃいます。そんな姿勢のときは、苦しいはず。
正しいスタートポジションの場合は、腕にも膝にもほとんど体重は掛かっていません。体重を支えているのはお腹です。
また、お腹が下に向いているので、重力で下に落ちやすいため、このポジションでしっかりお腹を背中の方に引き上げておきましょう。背中が反らないようにすることも大切です。
セカンドポジション（背中を丸めた状態）
鼻から息を吸って口から息を吐きながら、尾骨から背骨を一つ一つ動かしながらお腹を背中の方に引き上げていきましょう。ｓらに頭と尾骨をお腹の下で近づけていきましょう。
背骨と背骨の間をあけていくイメージで、背骨を一つ一つしっかり動かしていきます。
サードポジション（ニュートラルポジション）
せかんとポジションで引き伸ばした背骨と背骨の間をそのままキープした状態で、スタートポジション（ニュートラルポジション）に戻ります。
お腹は背中の方に引き込んだまま、お腹を中心に頭と尾骨を引っ張り合います。
アドレスのイメージで、背骨をしっかり引き伸ばしていきましょう。首の後ろをしっかり伸ばし、肩甲骨は引き下げます（肩甲骨または広背筋を引き下げる意識でもOKです）。肩甲骨が上がったままだと、肩も上がり背骨が伸びません。
ここまでで1セット、5回繰り返しましょう。
立ちあがって、アドレスの姿勢を作ってみましょう。今行った背骨を引き伸ばす意識で頭から尾骨までしっかり引き伸ばしましょう。お腹を背中の方に引き込む意識を忘れずに！！
ゴルフピラティススタジオ「Golcore（ゴルコア）」
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