天体用機材を考える
今の機材は、小学生の時に買ってもらった赤道儀と、自作の自動追尾式の赤道儀と双眼鏡。直視による観察は、肉眼と双眼鏡を用いて、望遠鏡はガイド撮影の時のガイド鏡として用いています。メインはデジタルカメラによる写真観察。写真観察の方が淡い光と色を見ることができます。
この写真は、リバーサルフィルムですが、今の天体写真は9割デジタルカメラ。1割はモノクロフィルム。モノクロフィルムは非常に繊細で長時間露光しても感度低下(相反則不軌特性)が小さいフィルムが出ているので重宝しています。
が、自分が天体用としているデジタルカメラ(Nikon D3)が重すぎで自作の赤道儀では短い時間しかガイド撮影が困難。カメラをFM2にすると、余裕でいけるのですが。。。もうそろそろ夏の星座は、真夏よりも今の時期に撮ってしまいます。自由雲台を大きくしても総重量が増すばかりなので、カメラの重量を軽くするしかないですが、、、中古のジャンクなデジタル一眼を天体用に改造するかな。。