ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

奥目いや落ち目です。

2010-10-26 10:52:56 | 可笑しい話
 世の中、弱り目に祟り目、泣き面に蜂、踏んだり蹴ったりで、救いようのないお手上げの「メダカ」・・・小さくて掬いえない・・・ことの連続のことがある。

 神よ!何故に我に試練を与え賜うのか、救い給え・・苦しい時の神頼みである。

 調子の良い時は、気楽に「神よ我に試練を与え賜え!」なんて・・

 落ち目の三度笠なんて言うことがある。今の日本、政権もそんなことが言われている。
 「縞の合羽に三度笠」は、昔のやくざが旅に出るときに被った笠を言うが、元は、江戸、京都・大坂間を月に三度往復していた三度飛脚が使用していた菅笠が由来である。

 「落ち目の三度笠」は、何か一悶着があってか、止むを得ず、長ぁ~い旅に出ることのイメージがある。今じゃ抱き寝の一本刀、駒形茂平のしがねえ一本刀土俵入りである。

 長い人生で、順風満帆、帆をあげての時もあったとしても、栄枯衰勢、坂道を転がり落ちる速度もまた速い、加速度的にである。

 何故か、吉本新喜劇、花菱アチャコ時代に遡る。奥目のはっちゃん、岡八郎がいた。「えげつなー」などのギャグが・・・

 もう、浮かび上がることもなく、目は窪み、奥目が落ち目かいな~


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