天気晴朗なれど波高し「風平浪静了」、何故か「トラ・トラ・トラ」・・・が浮かんでくる。映画か、小説か、「坂の上の雲」か・・・
あの日露戦争、日本の連合艦隊とロシアのバルチック艦隊との決戦で、東郷平八郎司令長官は「本日天気晴朗なれど波高し」と大本営に打電して旗艦三笠以下を率いて出撃した。
対馬沖で、バルチック艦隊と連合艦隊は激突し、東郷長官は、旗艦三笠のマストに「皇国の興廃此の一戦に在り、各 . . . 本文を読む
何かの演技、作品などで「上出来だった」と言われる。果たして褒められたのか・・
失礼な~という人もいる。
「思ったより良く出来た。そんなに出来ないと思っていたのに・・・」
私はこれぐらいのことは普通に出来るのに、出来ないと思われていたのか・・・
まあ!素直に喜べばいいのだが。
よく言う「上には上がある」例えば、柔道でも、ゴルフでも、県大会では余裕で勝ち上がっても、全国大会 . . . 本文を読む
ミカンの季節になり、何故か思い出す・・・
母の実家がミカン畑を持っていたので、正月など結構貰って食べていた。何しろ、昭和20年代のことで、果物と言えばこれしかなかった。それに伯母の嫁ぎ先から柿が届けられていた。
今では、豊富にあるリンゴ、葡萄、梨、桃などもお目にかかることは無かったと言っても過言ではなかった。皮が黒ずんだバナナが1本50円、当時のお金でですぞ!
マンゴー、ドラゴンフルー . . . 本文を読む
下地のことを「ファンデーション(foundation)」という。
設立土台、基礎基盤など縁の下の力持ちは、何事においても大事なものである。
昔の話で、ある友達と酒を飲みに行く時、必ず「下地」をやってから・・・大衆酒場で安い酒を飲んで、やや高い小料理屋の様な所へ、その友はハシゴ好きで必ずスナックなどアッチこっち・・・
「もう下地が入っている」酒の事である。「下地がある」・・絵の下地があるな . . . 本文を読む
世の中、弱り目に祟り目、泣き面に蜂、踏んだり蹴ったりで、救いようのないお手上げの「メダカ」・・・小さくて掬いえない・・・ことの連続のことがある。
神よ!何故に我に試練を与え賜うのか、救い給え・・苦しい時の神頼みである。
調子の良い時は、気楽に「神よ我に試練を与え賜え!」なんて・・
落ち目の三度笠なんて言うことがある。今の日本、政権もそんなことが言われている。
「縞の合羽に三度笠」は . . . 本文を読む
「お天道様と米の飯はついてくる」こんな言葉が言い伝えられている。最近ではあまり聞かないが・・・「私が歩く お月さまがついてくる」小学校の低学年での教科書にあった。もう、月など夜空をゆったりと眺めることも、上を向いて歩くこともで 無くなった。
「何時までも有ると思うな親と金」将に、その通りで、我々の年代になると、もう、親は90歳以上・・・有りや無や・・金は元々なく、年金の偶数月15日を指折り数 . . . 本文を読む
ファミレスでもビールなどを注文すると「お車の運転は?」と「アルコール」確認をされる。 老婆心ながらか、責任逃れか、シッカリと確認している。
最近の事件から・・事の始まり・・・
チョット整理をしてみると・・障害者割引郵便悪用をめぐる厚生労働省の文書偽造事件が発覚した。
障害者団体の刊行物は、郵便割引制度の適用を受ける。資格がないのに格安で郵便料金、通常1通120円の郵便料金が8円に・・ . . . 本文を読む
「ロボット」で介護かいな~
日本人の看護、介護の人手不足を補うためにか、東南アジア方面から人を募集をしており応募があるようである。しかし、日本語での資格試験に合格しない場合はお帰りであるという。
劣悪な労働条件、給与などが日本人での看護、介護人の成り手がいない。
「3K」が敬遠されるのあろう。
そこで外国人を・・・と言うことになったのであろう。
なんだか、どうなっているのだろうか、シッチ . . . 本文を読む
10月14日、成田発、BA(ブリティッシュ・エアウエイ)006便にて、ロンドン・ヒースロー経由、ワルシャワ着、ジェラゾヴァ・ヴォラへ、ショパンの故郷、生家部屋、ピアノ・・・「黒いマドンナ」のヤスナ・グラ修道院観光、ノスノヴィッチ泊。{昼、ピエロギ(ポーランド風餃子)}
翌日、世界遺産アウシュビッツ、カルヴァリアなど観光、古都クラクフ泊。{昼、ビゴス(煮込み料理)夜、チキン料理}
翌日、ワ . . . 本文を読む
一年生、二年生、三年年生・・・の顔をみていると、何時の間にか、自分のその頃に入ってしまう。
当然時代の経済状況も大きく違うが、暫しである。感慨深いものがある。それにしても、全てが貧しかった。最悪の藁草履(わらじ)がチラツク、ズック靴は4、5年生の頃からか。
昨年の1年生の時は、殆んど母親に付き添ってもらって登校していた女の子、若干情緒不安定だったのか、2年生になったら一人で行くのよ!・・ . . . 本文を読む
今日も数人単位の班が黙々と登校している。
最近チョット気が付いたことがあった。小さい一年生として普通の身長の女の子が、頭一つ小さい女の子の手を毎日引いているのが目に入ったのである。
察するに、未熟児で生まれたか、大病でもしたのであろう。しかし、健気に登校している姿に一瞬、心を打たれたのである。
手を引いている方の女の子は、その子と家が近所なのだろう。下校してからも一緒に遊んでいるのだろ . . . 本文を読む
「薩摩芋」の思い出である。
今は品種改良が進み、美味しい芋が家庭菜園でも沢山に出来る。何と言っても、ホクホクである。「べにあずま」「紅小町」「金時」など・・・
終戦直後は代用食として食べた。お粥に芋を入れ、嵩を増やした。大根飯よりマシだった。何しろ、芋の蔓(茎?)を食べた時代でもあった。
当時の芋は、蒸かしたては美味いが、冷めるとベチャベチャで、食べる物が無い時代でも、さすがに不味いもの . . . 本文を読む
お年寄り連中の何かの集まりの後、食堂やファミレスにて、それぞれが其々に注文する。
かつ丼、天丼、パスタ・・・「かつ丼のカツ別で・・」、店側も心得たもので「カツ煮」のことですネ!
これでないとダメな人もいる。汁がご飯に沁み込むのがイヤなようである。私は汁の沁み具合が、これまた、良いと思うのだが、人それぞれの味覚嗜好である。
ゴハンに「マヨネーズ」なども聞いたことがある。
子供のころ . . . 本文を読む
チリ鉱山落盤事故、発生から69日目で救出されることになった。
順調に行けば48時間後にも33人が地上に出る事が出来ることになった。
すぐには太陽を拝むことは出来ないだろうが、肌で感じる事は出来るだろう。絶望の淵からの帰還は到底言葉には表せないであろう。
着々と救出の準備が世界中に発信され、TVに釘付けの一日になるだろう。
13日、8:30現在「まもなく救出作業開始」のテロップが流れてい . . . 本文を読む
「チャンネル争い・・」も昔ほど盛んではないようである。
テレビが大方の家庭に普及した頃、子供達や夫婦間でやっていた。今は各人1台、パソコンでも見られるのであまりないようである。
当時のチャンネル変更は、テレビ本体の丸いのをガチャガチャと手で回していた。余りそこで争うので、付け根が緩んでしまっているのを見かけたものである。
何時の間にか、「リモコン」である。おそらく今の平成生まれあたりは . . . 本文を読む