4月になったらソロソロ外に出掛けてみようと思っていたが、体調がすぐれず延び延びになってしまった。
遠い所から、台北、石見銀山・鞆の浦、松代大本営・安曇野・松本城・・・「おひさま」かいな~・・・も萎んでしまっていた。
5月になるし、手始め足がかりにと、スカイタワー・天丼、浅草観音・伝法院の庭園、最後は、レバー生・梅割り焼酎でもと腰を上げ出掛けてみた。
「押上駅」で下車、東京スカイタワー . . . 本文を読む
柴又帝釈天駅で下車してすぐに、寅さんの銅像が出迎える。「わたくし、生まれも育ちも、葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は、車、名は寅次郎、人呼んで、フーテンの寅と発します。」とは言わなかったが・・・
映画「男はつらいよ」シリーズが偲ばれる。
渥美清のキャラは不滅であろう。こと柴又においては絶対である。
よく参加するバスツアーなどでの帰り、疲れて居眠りの出る頃、バスガイドがビデヲで流 . . . 本文を読む
毎朝、定例のTV番組チエックで「街歩き」や「○○散歩」などの番組があると内容によってはすぐに予約する。
昔、勤務した地域や場所の名前などが出ていると懐かしく、今はあそこら辺りはどうなっているだろうか、変わっただろうなと思いを馳せる。
時には何かのついでに近くに行った時、足を延ばしてみることがある。50年余前をシミジミと思い出しながら・・まるで浦島太郎の様である。50年間で3回位行っている . . . 本文を読む
戦後間もない頃、父に連れられ従姉妹たちと「ミルクホール(milk hall)」(和製英語らしい)に入って「カキ氷」を呑んだ。こんな字が書かれていた看板が掲げられていた。もう色褪せていたが・・・
戦前までは、牛乳やパンなどを飲食させたようで「喫茶手店」のようなものだったのか、 今になって、何故か懐かしく、こんなのはもう無くなっているだろうが写真でも撮っておきたいと探したら、神田多町にあったので行 . . . 本文を読む
今や何故か廃線ブームである。新聞に「三岐鉄道北勢線」が紹介された。
昔「赤穂鉄道」に随分と乗ったことから、その思い出を辿っていたところであった。共通は狭軌762ミリ、軽便鉄道である。
そんなに狭い車内だったのか、郷里に帰った序でにでもと・・・名古屋で途中下車、JR関西線「桑名」下車、数分歩いて「西桑名」(三岐鉄道北勢線)あったあった狭軌であった。こんなに狭かったのか・・・なにしろ小学校5 . . . 本文を読む
三回目の挑戦も見事に失敗した。
天気も良いし絶好の「小豆島」オリーブ・・・
赤穂線日生駅を降りるとすぐフエリー乗り場である。2時間に1便にセーフ、波静かな瀬戸内を進む。
タクシーを呼んで寒霞渓・岬の分教場・土庄港あたりを交渉、土庄港は無理という。1万5千円で手を打った。ケーブルカーでの待ち合わせの不徹底から岬の分教場は無理、1万2千円でチョン
今度は計画をしっかり立て高松あたりに飛 . . . 本文を読む
天気もいいので・・・朝ドラ「つばさ」川越祭りも終わったので行ってみた。
川越は「蔵の街」蔵造りの町並みは珍しい。
お天気も好いし、結構、観光客は出ている。芋の町でもある。芋饅頭など・・・ お昼は鰻屋に入って「さつまいもラガー」これ生ビールです。
久しぶりに「立石のウチダ」に寄って来た。今日の目的はこれだったかも・・・
「梅割り3杯」レバー刺し等6本で止めた。いつもの半分しか飲めなく . . . 本文を読む
何となく思い出したのである。高校時代、同級生の音楽部員たちが歌劇かオペラかを上演した・・嗚呼麗しき手児奈よ~・・・・真間の入り江~と今でも耳に残っている。
手児奈役の女性も還暦の同窓会ではそれなりに・・求愛男役たちは何故か早世したと聞いた。
奈良時代の早い時期か?手児奈という評判の美しい女性がおり、多くの男から求愛され困り果てて海に身を投げた。今の市川市京成真間駅付近が舞台のようである。 . . . 本文を読む
高崎川南公園に蒸気機関車がある。
周りをフエンスで囲われ普段は寂しくいる。春夏に開放デーが広報される。
子供が親達と見に来る。
「SL保存会」というのがあって、廃車の決まったのを国鉄機関区の職員などの努力でこの地に保存されることになった。
定期的に集まり手入れをし磨き続けている。用意した弁当、お茶などで昼食をとりながら活躍していた往時を偲ぶ。元機関士、整備士、マニヤの愛着が伝わる。
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悪代官を切り、本所築地奉行徳ノ山五兵衛に捕えられた。処刑されるときこの世に思い残すことはないかと問われ彼は只一つ日光を見たことがないと申したので五兵衛は不憫に思い、地内の戸崎氏に連行を命じ内々で日光見物の願いを叶えてやった。無事に戻り・・・・日本左衛門首洗い井戸跡之碑と相成った。
彼とは、歌舞伎の稲瀬川勢揃いの場、弁天小僧菊之助で有名な「白浪五人男」の一番目「問われて名乗るもおこがましいが、 . . . 本文を読む