もう、こんなの(写真)は見かけないだろう。
「へギ」だか「経木」だか、こんな呼び方をしていた。物を包んだりするために木を薄く削ったもので、杉とか檜だったのか。昭和30年代で終わった感じである。
遠足のオニギリだったか、お店で饅頭を買うと・・・・これだった!
この間まで?は納豆はこれで三角状態で包まれていた。そう言えば、お持ち帰りなどのお寿司は、ヘギの折り箱に・・・経木の蓋であったなぁ~
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NHKの「龍馬伝」が終わった。
土佐藩主の山内容堂に対して大政奉還論を進言するため、藩船の夕顔丸上で参政の後藤象二郎に対して提示したものを海援隊士の長岡謙吉が書きとめたといわれる「船中八策」とか『新政府綱領八策』というものが出て来る。慶応3年(1867年)11月に龍馬の直筆で書かれており、『新政府綱領八策』は国立国会図書館と下関市立長府博物館に保存されているという。
龍馬が、明治維新にどれ . . . 本文を読む
最近の国内外の突発事件発生で、貯まった儘のブログの未完の書き置きも滞こっている。
朝の学童ボラで、子供を途中まで送ってくる母親とその子を見るに、よく似ているナ~間違いな~い~・・・当り前じゃないか、血が繋がっているんだろ・・・
他人の空似とは、よく言ったものである。何となく老人クラブの知人おばさんとイメージがそっくりな2年生の女の子、TV「てっぱん」を観る度に、あのおばあさんを連想させる . . . 本文を読む
「着た切り雀」ではないが「寝た切りなまず」・・・
敷きっ放しの「万年床」では悪いので、調子のいい時、たまには畳んでみる。
「びわ」は飛び上がる、一気にである。脚は、鶏の手羽のようで、大した筋肉も無いが、幾ら1Kgの体重とは言え驚異に値する。
ソファーの上に、掛け布団、毛布、敷布団の順に乱雑に積んでいく。敷くときは、その逆である。効率がいい。
50年前、集団寮生活では、畳んだ布団な . . . 本文を読む
「集落に次々砲弾 防空壕へ」今日の朝刊に出た。「北朝鮮 韓国を砲撃」の見出しである。
昭和20年の終戦前、何処の家にもあった「防空壕」が我が家にも掘られた。1.5m×2.5m、深さは1.5mもあったのだろうか、何しろ、5歳半位の身には、はっきりとしないが、入って遊んだ記憶がある。空襲警報が発せられるとここに入ったのだろう・・・
今思えば、空襲で焼夷弾を落とされ、家が焼ければ蒸し焼きになる . . . 本文を読む
ここ何日かTV・新聞を賑わかせている。
就任祝賀会の演説か挨拶とかで、辞任、退任となる皮肉・・・「辞めない」と言った次の日には、詰め腹を切らされたのに、自ら辞任を申し出たようなことを言っているようである。
慰留をされたという報道には接していない・・・
問題が発覚したら、空気を読んで「コリャ拙った!辞めるしかないか!」が思い付かない事は無いと思うが・・先が見えない訳では無いと思うが・・・結 . . . 本文を読む
「フレーズ二つ覚えておけばいい」、「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」とのフレーズを挙げた上で「法相はいい。二つ覚えておけばいい。分からなかったらこれを言う」・・・・
地元での祝賀会か何かで滔々としゃべったのである。
これが原因で、法相辞任の意向の報道を、今しがた聞いた。
野党から「法相という職を汚している発言」として謝罪と撤回を要求されたため . . . 本文を読む
着ては貰えぬセーターを涙こらえて編んでます 都はるみの「北の宿から」ではなく、かあさんが 夜なべをして手袋あんでくれた 木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせとあんだだよ ふるさとの便りはとどく いろりのにおいが・・・「母さんの歌」賠償千恵子の方である・・・
高校までは、母の手編みのセーターを着ていた。
古く小さくなったものを解いて、また編むのである。身体は成長するので、当然に毛糸が足りな . . . 本文を読む
「朝三暮四」聞いたことがある。何のこっちゃ・・目前の違いにばかりにこだわって、同じ結果となるのに気が付かない事をいう。転じて、口先で巧く人を騙すことをいう。
中国での話、猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという故事から、目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言 . . . 本文を読む
暖房が入りました。そこに寄ればいいのです。他に何が・・・食べ物やトイレも綺麗なもんだョ!遺産相続争い?なんだそりゃ・・・ 争う遺産があればいいのだともう思わない。
死んだ親の僅かばかりの土地家屋をめぐって、2、3人の子が売って分けよう、土地を欲しい等と諍い、仲互いの素が生じる。それが通夜、葬儀の最中でもう始まる。子の配偶者のケシカケによることが多いようである。せいぜい数百万~数千万円程度のこ . . . 本文を読む
戦後の少し生活も落ち着いた頃の我が家の「すき焼き」には「麩」が付きものであった。
セロファンの袋に入った麩を水に浸して軽く絞って・・・麩がすき焼きの汁を吸って、えも言われぬ味であったことを憶えている。すき焼きと言えば麩が絶対であったのだろう!
関東に来てからは、自宅でのすき焼きは「豚」で、牛など考えられなかったし、本格的すき焼き専門店などにもお呼びで無かったので、食べる機会が無かったのが . . . 本文を読む
2年前、44代アメリカ合衆国大統領、バラク・オバマの就任演説である。
・・・・This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificen . . . 本文を読む
私の係わった人達で、こりゃ本当の「大酒飲み」だと思った人、数人が思い浮かぶ。所謂、底無しと言う奴である。
「ギャル曽根」にも驚くが、相手は「アルコール」である・・・
先ず、日本酒が好きな人、コップ酒・・・注ぐと「ニコニコ、クチャクチャ」顔で飲み干す。又注ぐと又飲み干す・・・焼酎が好きな人、チュウーハイなどを「コレ最高!」嬉しそうに何杯も飲む。
私は、ビール党、中生2、3杯であるので本当の . . . 本文を読む
人生で大事なことは タイミングに C調に 無責任・・・コツコツやる奴ぁ 御苦労さ~ん 植木等の歌である。
世の中無責任時代でもあるまいが、無責任が結構に通じることがある。
よくこんなタイプに出くわした。定年後も同じようなことをやっているのか、この人は現職時代にどんな仕事をやってたのだろうか?
仕事に対する取り組み姿勢の事である。
Cチョウとは、調子よく、軽々しい様をいう俗語で、調子が . . . 本文を読む
40年ほど前の事である。東京周辺の支社からの新任幹部の1か月合宿研修があった。
100人は優に入る大風呂に手拭い、タオルを持参で行くのだが、ある一人がボロ雑巾にまでになっているのを使っていた。見るのも恥ずかしい「ワカメ状態」・・・当時はもう衣料なども豊かで、本当に珍しい光景でもあった。
我が同室の4人のうち3人は妻が理容・美容関係で「タオル」にはことのほか五月蠅かったので「持って来てやろ . . . 本文を読む