散歩していたらこんな看板が目に入った。宗教団体のもののようであるが、仏教などで問答をして相手の悟りの深浅を試みることの意味もあるようだが・・・
朝の挨拶、時候の挨拶は単に生活のリズムで「潤滑油」的なものとして自然なこととして無意識に出てくるのが望ましいと思う。大袈裟に言えば、70年の育ってきた総決算である。
学童のガードボランテイアを登下校時にやっているが、これがまた面白い。
4、5名 . . . 本文を読む
30年も前のものである。執刀前のスナップで、これから数時間、いや拾数時間にも及ぶかも知れない・・・密室は怖い・・Oh Terrible!真可怕!
「脳死は人の死か」また論議がぶり返されてきている。緩和されるか・・
生々しい臓器を喉から手がでるほど欲しがっている人がいるのが現実である。
もう面倒は見られません。自国で賄ってください!と言われてアタフタと・・・外国に頼るのは筋違いであるが、 . . . 本文を読む
大勢が集まって何かをしようとする。議論百出、時間を費やして大まか纏まる。「烏合の衆」もまた「三人寄れば文殊の知恵」である。練りに練っていいものが出来上がることがあるが、反対のこともある。
さて誰がこれを主体となってやるかとなると、暫し沈黙が漂う。「猫の首に鈴をつける」のは誰か・・である。
「言い出しっ屁(ぺ)」がやるのかと思っていたら「俺リャ知らねえ、やらねぇ」である。 これはまだいい方 . . . 本文を読む
旬を過ぎたような畑の「絹サヤ」「スナップ豌豆」を整理した。もう硬くなったので豆を取りだして豆ごはんを2回作った。
油虫にやられた「そら豆」も曲がりなりにも実が入り、三種の豆で作ったのがこれである。
少し前、スーパーで「豆ごはん」を買ったが、これが塩味が効いており美味かった。
老人会の女性に「あの塩味は、後で塩をまぶすの?」「あれは炊く前に塩を入れるのですよ!」「納得!」
採れたものは . . . 本文を読む
「我が家には介護を要する犬がいるので、とても一泊旅行などには行けません」とおっしゃるお年寄りがいらっしゃた。「老老(犬)介護」もここまで来ている。
そういえば、高校の同窓会欠席のハガキの添書きにもあった。~姑の介護と孫の世話で~
街で朝夕、老犬を乳母車に乗せて散歩している老人に毎日のように出会う。時には降ろして歩かせている。ヨチヨチと電柱に駆け寄りオシッコである。
また小型犬などを抱いて . . . 本文を読む
子供の時、村祭りの素人芝居の出し物で中学生がやっていた「どじょう掬い踊り」が何故か心の隅にあった。
習う機会があったのでチョットやってみた。田舎に帰った序でにブラ~ッと島根県安来市へルーツを訪ねた。安来千軒名の出た所社日桜に十神山~昔は鉄の集散地として発展したようで、そういえばそんな名残が感じられる何とも静かな街である。
~安来名物荷物にならぬ聞いてお帰れ安来節~
~親父何処行 . . . 本文を読む
「王や長嶋は太陽の下で咲く向日葵(ヒマワリ)だ、俺は日本海でヒッソリと咲く月見草である」
随分と誇張されて、もはや伝説の名言となっている。楽天の野村監督のボヤキの走りかも・・・
誰が詠んだか、作ったか「富士には月見草がよく似合う」「やはり野に置け月見草」である。地味な様子が窺えて、いと奥ゆかし限りであるが、ボヤキは、いと面白しである。
実際、「月見草」を確と見たことがない。種の袋から撮 . . . 本文を読む
「AA制」とは、皆んなで飲食などした時の勘定を均等割りにする「割り勘」のことを言う。
昔の軍隊では完全な割り勘「兵隊勘定」であったが、もうこう呼ぶ人もいなくなった。自衛隊ではどうしているんだろうか。
以前、聞いたことがある。オランダ式とも言ったようで、オランダ人は割り勘が主だったのをイギリス人が、Let’s go Dutch!と言ったとか・・・
江戸時代の名残か、宵越しの銭は持たぬ! . . . 本文を読む
そう言えば、最近、欠伸(あくび)をした記憶がない。
眠い時や退屈な時、疲労した時に顎が外れるほどに口を大きく開けて空気を吸い込む・・・血液中の酸素の欠乏等によって起こるようである。
誰でも「欠伸を噛み殺す」ことがある。出かかった欠伸を抑え込むのである。その場でやると相手に失礼になるのでなんとか堪えようとする。少し口を開けて空気を出していく。屁(オナラ)もそうである。スカしッペ!である。身 . . . 本文を読む
新聞の投稿に「老人会での集まりでも女性はしっかり服装など整えていくのに、男性はお構いなし・・・」との叱咤激励?があった。私のことかいな~身につまされる。
口紅が濃すぎたかしら 着物にすればよかった知ら 二ヶ月前に函館ではぐれた人を長崎へ 追えば一夜が死ぬほど長い 私は港の通い妻・・・「女の港」(大月みやこ)である。
好きなもので調子に乗って一番を歌ってしまった。
散歩をしていたら、庭弄 . . . 本文を読む
最近、急に人気が出てきた軽スポーツである。
テニス仲間の一人が「こんなのがあるよ、やってみたい!」とパンフレットを取りだした。
それは、私も予てからやってみたいと思っていた「パークゴルフ(Bark golf)」であった。明日でも行こうかと言うと「今から行こう!」と話が早い!車を飛ばして20分で到着、三人でティーショットである。
「ゲートボール」が幼稚園なら「グランドゴルフ」が小学生 . . . 本文を読む
「貸間有ります」昭和の30年ころまでよく見かけたものである。
小学校の頃は、貸本屋がリヤカーなどで巡回してきて叔父などは借りて読んでいたようである。一週間位して来た時にまた借りる。紙芝居屋がそうであったように・・・
家に「貸間あります」と題した唯一の小説があったので何回も読んだ記憶がある。戦後間もなくの都会での7,8世帯の長屋式アパートでの人間模様を綴ったものである。
そんなに面白いもの . . . 本文を読む
~高が「バナナ」されど「バナナ」~こんな大口を叩けるのも60年余も生きていたからかいな~・・
毎朝、バナナを3~4本を食べお世話になっているが、減量効果はあるようだ。
いずれにしても他の物の過食過飲は禁物である。
バナナにも種類が多く、値段も大差がある。味はどう違うのだろう。一番安いのを買っているので高価なものの味は知らない。チビチビとゆっくり味わってみると子供の頃を思い出した。
大 . . . 本文を読む
某高校がサッカーの試合で、優勝するために「オウンゴール(own goal)でこの試合を負ける」ようにと、監督か部長かが指示したという。
私にはよく解らないがトーナメントではない変わった試合方式があるようで、ここで負けて次に優勝候補の強いチームに当らないで優勝する作戦であったようである。
これも作戦?あの大リーガーの松井秀喜選手が星稜高校の時、甲子園大会で5打席連続四球、世間では非難ゴウゴウ . . . 本文を読む
子供の頃、影踏みなどして遊んだ記憶がある。キツネや鳥などを手で作って障子などに映した「影絵」遊びも・・・
私が歩くお月さんも歩く・・・小学校の教科書に?あったかな~。百メートル位離れた本家に「風呂を貰いに行く」道すがらそんなことを思ったこともあった。
26歳で自殺した明治の童謡詩人金子みすゞの作からか?定かではない・・
月でウサギさんが餅つきをしていた時代のことである。今は人間様が往復 . . . 本文を読む