遠くて近いは男女の仲とはよく言ったものである。男女の仲は意外に結ばれやすいことの譬えで、エエッと思うことがある。縁は異なもの味なものとチト違うかも・・・
ここに挙げたのは近場の外国である。 国内旅行よりも格安で飛行機ではアッと言う間の3、4時間で着いている。そこは異文化の世界である。それこそ、遠くて近いものの譬えである。
暖かくなって少し落ち着いたら、ツアー旅行ではなく、ゆっくりボケー . . . 本文を読む
20人くらいのグループで房総に一泊旅行をした。
翌日は大変に寒かったので酒造工場見学でもと・・・また、近くに「伊藤左千夫の生家」があり、そこに行ってみようと・・気儘なものである。
千葉県山武市の歴史民俗資料館には左千夫家の築300年の生家が保存され、そこには左千夫に関する資料が多く展示されていろ。近くには伊藤左千夫記念公園があり、左千夫の名作『野菊の墓』の主人公である、政夫と民子の像が建て . . . 本文を読む
「知らぬが仏だよ!」と、こんな会話が良くある。知ればこそ腹も立つが、知らなければ仏のように平穏な境地でいられる。転じて、当人だけが知らずに平気で居る様を憐れみ嘲って言う。
自分は真っ当な生き方をしていると確信・自信を疑わずにいるが、他人からは何だか変だ、変わった、変わり者と陰で笑われていることがある。
御釈迦様ではあるまいが、天上天下唯我独尊、宇宙間に自分より尊いもの、偉いものはいないと自 . . . 本文を読む
龍馬は高知生まれで、江戸、長州、薩摩、神戸、長崎、京都など駆け回った。そんなことで日本中が「龍馬饅頭」で溢れそう。一国の総理が代わっても、出身地、郷里、国会議事堂内の御土産物店にはそのお方の饅頭や煎餅が並ぶ。
かって、品川区の京浜急行立会川駅周辺に土佐藩 の下屋敷があった。
「黒船」騒動のさ中、19歳で剣術修行のために上京した龍馬は土佐藩の若者と共に警備のため、土佐藩品川下屋敷から浜川砲台へ . . . 本文を読む
お代わり仕放題!この飽食の時代これが売りにはならないが、それでも、時たま食堂などでお目にかかることがある。
あるチエーン店のトンカツ屋では、ごはん、キャベツ、カニ汁・トン汁のお代わりが自由であった。御飯のお代わりをする人は皆無である。私は刻みキャベツ、汁をお代わりをした。何だか得をした感じ・・・・
「居候、三杯目にはソット出し」他人の家に寄食する人を居候といった。身内ではパラサイト(pa . . . 本文を読む
昨日と打って変わったうそ寒い霧雨の奈良の一日であった。
ホテルの朝食を済ませて駅にある定期観光バス案内所へ、午前中「奈良公園周辺」東大寺大仏殿、春日大社、興福寺など、午後「法隆寺西の京」法隆寺、薬師寺」の2コースのチケットを買った。
60年前、小学校の修学旅行に来た。大仏のミニチュアを買って飾った記憶がある。
40年前、子供が小さい頃に定期観光バスで半日観光して以来である。
外観では . . . 本文を読む
暇にまかせてぶらり京都である。
定期観光バスの窓口でコースを選んでいると、大河ドラマ「龍馬伝」放映記念、龍馬が駆けた京の史跡めぐり・・今日まで・・・があった。すぐに飛びついた。
寺田屋騒動と龍馬が襲われた寺田屋、近江屋で暗殺された龍馬と中岡慎太郎の墓がある霊山護国神社、幕末維新ミュージアム霊山歴史館、日記に龍馬に関する記述がある実相院をメインに京の町を駆け巡った。
昼食は老舗「左阿彌」 . . . 本文を読む
何年か前に目に入った。面白いユニークな看板だと思った。
新築住宅の建売りである。効果があったのか「完売」であった。
この看板は設置後、1週間ぐらいで撤去された。
安全を売りにすることは好いことである。
日本国も安全であるが、一方ではズルズルと「地盤沈下」している。少子化も進み、アッと言う間に何処かのの国に占領され地ならしされていく「日本沈没」夢を見たことはありませんか。
「空気と安 . . . 本文を読む
家庭菜園仲間でのある会話である。「ある人から聞いた面白い話がある。ネギを収穫していると見ず知らずの通行人が、肉が沢山あるので、ネギを呉れないかと来たもんだ」
あげたか、あげなかったか定かでないが、肉の500gか1kgでも持ってきてからの話ではないかと思う。これを非常識と言わねば何と言う。
穫れ過ぎた野菜を隣近所に配るのは製作者の意思で、他人から「呉れ」といわれるとは青天の霹靂であっただろ . . . 本文を読む
最近のある人との会話である。その人は60歳前後か、麦飯の話から「私はダイコン飯というものを知らない。食糧難の時に食べたらしいが・・・」
そういえば私も食べた記憶がないが、大体こんなものであろうと推測できる。
米が足りないので「大根」を短冊に切ってご飯を炊くとき一緒に入れるのである。
要するに量を増やすのである。食べてみなくても判る。腹もちがしないであろうし、水っぽくて不味い。
サツマ . . . 本文を読む
戦後間もない頃、父に連れられ従姉妹たちと「ミルクホール(milk hall)」(和製英語らしい)に入って「カキ氷」を呑んだ。こんな字が書かれていた看板が掲げられていた。もう色褪せていたが・・・
戦前までは、牛乳やパンなどを飲食させたようで「喫茶手店」のようなものだったのか、 今になって、何故か懐かしく、こんなのはもう無くなっているだろうが写真でも撮っておきたいと探したら、神田多町にあったので行 . . . 本文を読む
子供のころには卵焼きなど食べたことはない。貴重品であった。
鳥小屋から産みたての「生卵」を穴をあけて飲んだことがある。
最近になってから、ダシ巻き等を作ってみるが上手く、美味く出来ない。腕が悪いのかフライパンが悪いのかいな~
当時は、産まれた月日を記入し、籾殻の中に保管していた。病気見舞いなどに使われていたことが多かった。
鶏が先か卵が先か、未来永劫に「どっちが先か」と暇人が . . . 本文を読む
二、三十名のグループで、何処かに一泊旅行をしようということになり話し合いになった。
何時、何処にということになったが、なかなか先に進まない。
「先に日時を決めてから」「先に行き先を決めてから」それから行き先、日時を決めるという意見が出た。
どっちかなあ~それぞれに理由はある。4月1日(水)よし花見だ!・・・流氷を見たい、よし2月中だ・・・どうもピンと来ない、しっくりしない。
「日を . . . 本文を読む
うちの息子も昨日「公園デビュー」しました。デビュー(Debut)はフランス語らしい。 初めて登場すること、初舞台のことであろう。ソロソロ近くの公園で遊ばせながら、お友達を作っていくのである。
先日、スーパーで買い物をしていると、顔見知りの近所の主人がカゴを片手に店内をウロウロしている。
最近、奥さんを亡くしたのだった。それまでは奥さんの作るものしか口にしなかった。勿論買い物などしたことはな . . . 本文を読む
「岡目八目」傍目八目、おかめ八目などとも言うようだ。
傍観者のほうが当事者よりも物事の状況がよくわかる。碁を見物していると、対局者よりずっと先の手まで見越して形勢が読めることから転じた言葉である。「岡目」「傍目」である。なんで「八目」?・・は当事者より八目優位に読めるということか・・・
蕎麦屋には「おかめそば」「おかめうどん」がある。カマボコ、ナルト、シイタケ、湯葉などを入れたものであるが . . . 本文を読む