ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

アバターも笑窪

2009-12-31 10:56:28 | 何だこりゃジッちゃん
 クリスマスプレゼントのつもりで、小学生の孫達と映画「アバター」を観に行った。売店でポップコーン(L)、コーク(M)を買って館内に入った。  入りは八分で封切直後にしては少ない。殆どの小学生達がポップコーン、コークである。これを視線はスクリーン、右手はポップを休みなく口に、左手はコークである。 「お腹が痛くなるヨ」と止めさせた。  SF、3Dでストーリーは難解であるが小学生達にはある程度、私よ . . . 本文を読む

金銭出納帳

2009-12-30 09:14:13 | 可笑しい話
 60年前、上京し大人数の教育寮に入った。同年代が60名単位の1クラスであった。   このトキ最初に配られたのが「金銭出納帳」であった。市販のもので、毎日の収支を記入し、月に一回上司に提出し決裁を受けていた。   これを一年間・・・・コッペパン1個10円、給料8,000円など・・ただ、現在金までは確認をされることはなかった。私はまずい支出はうまく辻褄を合わせていた。向こうも単に無駄遣いを控えさせ、 . . . 本文を読む

今日は暖かいよ

2009-12-26 19:24:55 | びわ
 今日は暖かい! 室温20度、暖房がされているがやや暑い。外気も高い。  この間、TVで観た。「捨てチワワ」である。 「パリス・ヒルトン症候群」という現象が米国で話題を呼んでいるという。米サンフランシスコの動物愛護センターが名付けたこの現象、いったいどのようなものなのだろうか。  サンフランシスコの動物愛護センターにチワワが持ち込まれるという。路上放置もあるようだ。そのため多くのチワワが保護さ . . . 本文を読む

コンブ巻

2009-12-25 07:23:58 | これってグルメ
 そういえば昆布巻もあった。ニシンや牛蒡が巻かれていたのか、その後あまり食べていない。 「ヨロコンブ」喜ぶの言葉にかけて、昆布は正月の鏡飾りにも用いられた。お節には必ずある。健康長寿が得られるといわれ、煮しめの結び昆布、昆布巻と雑多なものが巻かれている。  最近は大きなのがあり、輪切りにして食べていた・・・いずれにしても我家ではここ十数年は正月料理は無である。紅白の蒲鉾1本ずつと伊達巻を今頃 . . . 本文を読む

グッドタイミング

2009-12-24 18:42:07 | 可笑しい話
「俺は野に咲く月見草」ボヤキである。楽天イーグルス前野村監督のが有名であるが、今年は初っ端から好調なのであまり面白くない。ヒョットしてこのままでっかいな!と思った。  開幕から4連勝の好スタート、あれよあれよ・・・CS進出が確定、あわや・・であった。  監督一年契約であったが、レギュラーシーズン最終戦終了後、球団から来年は契約更新をしないと解雇通告された。  CSでは第二ステージで負けた。リー . . . 本文を読む

愚駄文です

2009-12-23 09:55:55 | 可笑しい話
 暇にまかせて綴っているというか、ズラズラ出任せの文章(Blog)でも、自分の人生の生きざまや良きにつけ悪しきにつけそんな愚痴ぐちした何ものかが一切合財、隅隅に端端に滲み出てくる。  自分でも嫌な面、嫌悪すべき面もあったが、滔々と良い面も少しは含んで人生は流れていくのである。  とかく文章は何かと難しい。人はどう理解、解釈をするかは雑多で単に個人的な見解だけでは結論が出ないのが普通である。いつ . . . 本文を読む

お雑煮あれこれ

2009-12-22 08:58:30 | これってグルメ
今更「雑煮」でもないけれど、暇なもので思い出すのである。関西は「丸餅」、関東は「切餅」が多いようである。  子供の頃は、これを5、6個食べていたのか、正月三が日は汁の中に数だけ入れて煮る。具は覚えていないが大したものではなかった。白く濁った汁とともによく食べたものであった。  関東にきて妻の作る雑煮は、スマシ汁に鶏肉、鳴門、シイタケで切餅は焼いてから入れるので汁が濁らない。  22、3歳の . . . 本文を読む

ワクチン騒動

2009-12-21 06:32:50 | 変なの?
 某県の診療所の所長が、医療従事者への新型インフルエンザワクチンを、国との接種業務委託契約に違反して、孫に“優先接種”していたという報道があった。こういう違反は契約を解除されて、ワクチンがこなくなり、接種ができなくなるのである。  孫は初回の接種後、有名私立小学校を受験していた。所長は「医師のモラルに反する行為だった。たくさんの子どもたちがワクチンを待っているのに、申し訳ない」と・・・・・・それぞ . . . 本文を読む

お豆さん

2009-12-18 08:41:44 | これってグルメ
子供のころの正月料理の豆を思い出して、普段は全く縁遠く食べることもあまりなかったものを買ってみた。  金時豆、昆布豆、黒豆である。砂糖の味付けが濃い。もっと粒が大きかった。今でもお金さえ出せばいいものがある。  金時豆は北海道産、黒豆は丹波篠山が有名である。この豆は100円であるし、こんなところか・・・  大豆にはレンコン、こんにゃくなどが入っていたが、これは松が明けて、煮しめなどが無くなっ . . . 本文を読む

サケの逸品

2009-12-16 13:09:16 | これってグルメ
「氷頭(ひず)」ナマス・・・ナンノコッチャいな~ 鮭の鼻の軟骨の酢漬けである。 頭部の軟骨は透明で柔らかい。珍味である。 鮪の目玉とか頬の部分とか、鯨の尾身の刺身とか、肉のスジ煮込みとか、豚では豚足、ミミガーもあるでよ・・・まあ、よくも人間様は余す所無く食べ尽くすのである。  三陸特産で、新鮮な鮭の鼻柱の軟骨を薄切りにし酢締めにしたもので、鮭一匹から1パーセントも取れない珍味中の珍味であるという . . . 本文を読む

梅一丁!

2009-12-16 09:36:57 | これってグルメ
 蕎麦屋で「天丼」などを注文する。「はーい、梅一丁!」今はあまり聞かないが少し前にはあった。  最近では、特上、上、並が一般的になった。「松・竹・梅」ではどれが上かよくわからないが、この順に下がっているようだ。紛らわしいから消滅していったのか・・・・ 「鰻重」も同じである。何処が違うのか、質か量か、はたまた器であるのか。どうも質らしい。  海老2本も3本に、鰻は肉厚が違うようである。  数人 . . . 本文を読む

コイ来いお正月

2009-12-13 13:54:44 | ジジィの昔話
 早く来いコイお正月・・・別に凧を上げたり、駒を回したりする訳ではないが、来るものが来るというだけである。  お正月料理の思い出である。終戦後の2、3年でもうお餅に数の子、煮しめ、昆布やこんにゃくが入った煮豆、黒豆、昆布と鏑の酢の物などが作られるようになった。  さすがにカマボコや伊達巻はなかった。我が家にはである。大きな皿や鉢に1週間分くらいが盛られていたのを暮れのうちからチョクチョクつまみ食 . . . 本文を読む

立場を替えて

2009-12-12 08:09:42 | 変なの?
 最近「相手の立場になってみる」ことをヒシヒシと考えさせられること頻りである。  こんなことができるのは聖人君子に近い人である。自分勝手、独り善がりが普通である。  勝手な要求を突きつける。勝手気ままに、人様にこうしてもらいたい、こうしなさいというときに、一呼吸置いて、相手の立場になって考えてみることが大切ではないか。やはり無理だったな~との結論の達することが多い。  卑近な例でいえば「苛め」 . . . 本文を読む

上がったり

2009-12-07 09:26:33 | 可笑しい話
「上がってナンボやで!」ゴルフでよく言う。麻雀でも・・・人生もそうなのだろう。何億円を貰っても知らなかったということのできる身分のお方は辛い政界などにいる必要があるのだろうか。政権の頂点はそれ程に魅力のあるものなのだろうか、貧乏人には計り知れないことであろう。  沖縄での基地問題は長い歴史があるが、本当にゴタゴタしているのは「民主党」とその周辺である。もう上がっていいのでは・・・・  「なん . . . 本文を読む

牡蠣・カキフライ

2009-12-05 12:36:44 | これってグルメ
「旦那、今日は良いのが入ってますょ!」たまに行く洋食屋の爺さんが声を掛けてくる。  老夫婦でささやかにやっているお店で、爺さんが作って配達もしていた。婆さんはライスを盛る程度のことしかしない。  月に何回かの当直明けの昼過ぎにはチョクチョク寄って「カキフライ」「バター焼き」などを食べていた。爺さんは若い頃、レストランで腕を磨いたらしく味にはうるさいようで私も満足していた。  爺さんも私のカキ好 . . . 本文を読む