ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

人並みに

2009-01-31 11:04:33 | 可笑しい話
 ~何事にも一寸手を出すが人並みにはできず~何処かで見たことがある~アッハッハ~・・ ~せめてなりたや人並みに~少年よ大志を抱け(Boys,be ambitious.クラーク博士)には縁遠いが、人様に「物になった」と言われるものを一つでも持ちたいものである。  兎角、やることなすことが「中途半端」で次郎にも太郎にも足りぬ、どっちつかずで使い道がなく「帯に短し襷に長し」上手くいかないものである。 . . . 本文を読む

放題

2009-01-30 09:56:07 | 可笑しい話
昔むかし、我々の歓送迎会などの幹事は「飲み放題」5、6千円が定番であった。 予算オーバーで徴収などの心配もない。後は飲んでいるだけでいい・・「元は取った!」と考えることが浅ましいこと限りなし・・・  ゴルフのコンペが近づくと練習場に行く。平日一球5~7円、50球位にしている。  一頃は「打ち放題」平日シルバー800円90分勝負で最低200球位はと欲を出していたが・・・大体体力が持たないし、逆効 . . . 本文を読む

三姉妹

2009-01-29 13:59:44 | 戦争と民衆
~一人は金を愛し、一人は権力を愛し、一人は国を愛した~遥か昔・・・  中国の富豪宋家の三姉妹がトランクを提げてアメリカに留学するため船に乗り込む映画の光景が浮かんでくる。1900年の初めころ、三女は6歳位か、彼女たちの両親の心の大きさが普通ではない。  アメリカの大学を卒業し、大富豪と結婚した長女・靄齢、孫文と結婚した次女・慶齢、蒋介石と結婚した三女・美齢は、世に言われている「宋家の三姉妹」であ . . . 本文を読む

篤姫の駕籠

2009-01-28 07:54:53 | 世相雑感
一寸暇が出来たので久方振りで東京に行ってきた。  「珠玉の輿展」である。米・スミソニアン博物館から里帰りした篤姫婚礼の駕籠が目当てである。本寿院様のもあったが格差は大きい。場内撮影禁止・・・  27日、火曜日でも今月一杯で終わりというのか、ゆっくり見ておれない人出で観客はオバタリアンが圧倒的に多い。  ブラブラとちい散歩「なまサンプー」(ナマズの散歩)で  石原町1丁目の日本左衛門所縁の徳 . . . 本文を読む

平民

2009-01-27 09:51:49 | ジジィの昔話
 突然ですが隣の晩ゴハン!貴方のご身分は?*¥?  士農工商、爵位(公候伯子男)、華族、士族、平民とかあったでしょう・・  身分はと言われても、社長、管理職、平、ひら、ヒラヒラとイロイロありますがどれでしょう。職場では頭の下げっ放しでも、家に帰れば「戸主」で威張って・・・いや大蔵大臣とか山の神がおられました。    冒頭の写真は、謄本など古い書類を整理していたら出てきた。  最初に「平民」戸主の . . . 本文を読む

肌の色

2009-01-26 08:40:41 | 世相雑感
 ・・・・and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant・・・ ・・・60年足らず前に地元のレストランで食事をすることを許されなかったかも知れない父親を持つ男が・・・・  黒人初の第44代アメリカ合衆国大統領オバマ氏の就任演説の一部である。・ . . . 本文を読む

寒くないのですが・・

2009-01-25 17:59:52 | びわ
 寒くないのですが、お母さんが無理やり着せてくれます。無駄な抵抗をしても強力には敵いません。これを「傍迷惑」と言いますと言っても電気ストーブに寄って行きますので親心をしっかりと受け止めて上げないと気を使っている次第です。  これがまた、キュウリが靴を履いているような感じです。                   解るかな~窮屈、キュウクツです。  ワタシャ ノーパン ノーブラ ノーシャブがいい . . . 本文を読む

弛(たる)む

2009-01-24 08:46:55 | ジジィの昔話
 「貴様たちはたるんどるぞ!」と、精神注入棒か根性注入棒か知らないが、「足を踏ん張れ!」「歯を食い縛れ!」である。  こんな時代の経験はないが、戦前の軍隊ではこんな状態が続いていたようだ。精神論が「神風が吹く」に凝縮され、マインドコントロールによる神国日本は、1945年8月15日で神に見放されて終結した。  その後も10年位はこんな軍隊経験を自慢にしている者もいた。  中学時代の昭和28、9年 . . . 本文を読む

カバン・鞄

2009-01-23 08:22:02 | ジジィの昔話
 新入学の時期がやって来た。  商戦は酣(たけなわ)で、ランドセル5万円、机10万円が相場かいな~孫たちにも・・年金生活で余裕もないので3万円ポッキリで後は良しなに・・・勘弁ナ~である。  何も謝ることはないが、ツイ、思い出してしまう。  昭和21年4月、国民学校一年生、尋常小学校かいな~  新しい教科書などない状況から一年先輩から借り受けるため母は奔走していた。 「ヘイタイサン ヘイタイサン . . . 本文を読む

区切り

2009-01-22 06:04:24 | 可笑しい話
 幾つになっても人生の節目で区切りをしっかりとつけられないのが凡人でもある。まだまだ、マダマダである。元旦の誓いももう消え去りズルズルと・・・  三途の川の渡し賃はキッカリ「六文」と区切られているのに、貯めに溜めた何億円もの金を残して行くのもそれこそ心残りであろう。「地獄の沙汰も金次第」持って行けるもんなら持っていきたいものだろう。無い者のヤッカミかいな~  「区切りをつける」文章の句読点(、 . . . 本文を読む

スパイ

2009-01-20 06:01:50 | ジジィの昔話
SPY=産業スパイなんていう。 隠れたものを見つける、見張る、探りなど間諜、回し者、密偵などとあまり聞こえが良くないが世の中、情報作戦如何によって勝負が決まる。  忍び、忍者、くノ一、伊賀、甲賀など江戸時代も情報収集合戦が華やかであったようだ。  戦後の日本はスパイ天国だと言われている。実態は知らないが・・・防犯カメラ・盗聴器などのことではない。  戦後、戦前の雑誌の四コマ漫画を見たことがあ . . . 本文を読む

責任の取り方

2009-01-19 07:31:39 | 可笑しい話
「取るものではなく果たすもの」これは何十年来私の「責任」についての信条である。  こらが災いをしてか、もう責任のない余生に至ってもどうも固い殻から抜けられない。  もっと人間が丸く円くなるよう努力はしているのだがなかなか沁みついた垢はとれない。  人は自己の持ち場の中で、責任に帰する事案に直面したとき、先ず考えるのが如何に対応していくかであろう。ここで種々の分かれ道の選択を余儀なくされてくるので . . . 本文を読む

着こなし

2009-01-18 05:47:16 | 可笑しい話
TVのお正月番組では晴れ着姿のタレントが総出である。  左前は見なかったが何となくぎごちがない着付けもある。お付きのドレッサーもいるのだろうに・・・・  柔・剣道家の道衣の着こなしは流石に格好いいし風格が感じられる。所作、動作に何とも言えないものがある。踊りのお師匠さんの普段着の着物姿もやはり隙がない。  どんな職場の制服でもそれ相当に決まっているのが普通である。  よく一日署長、所長などの . . . 本文を読む

鏡よカガミ

2009-01-17 07:08:06 | 可笑しい話
「鏡よカガミ!この世で一番美しいのは誰~!」・・お妃様が聞いた。・・白雪姫です・・・結末はお判りでしょう・・・グリム童話を思い出す。  身近にもこんなお方がいらっしゃる。鏡が手放せない偉いお妃様が・・・  歳を取るに従い、益々鏡に願いをかけるのも世の常である。空しい願いとは知りながら・・・  私の場合、三週間に一回位、散髪・床屋に行く。1千円10分勝負である。洗髪、髭剃りなし・・・・最近は . . . 本文を読む

極める

2009-01-16 08:53:53 | 趣味というにはおこがましいですが
 「私はもうゴルフは極めた、今は囲碁に挑戦している」と言ってる人に逢ったことがある。凄い人もいるんだなあ~こりゃ~恐れ入谷の鬼子母神である。  その人は寿司屋の主人で、ゴルフは当然シングルだと思うが、100も切れない私にとっては誠に羨ましい限りである。    古いTVビ番組で「極める」シリーズがあった。技能、技術などその道一筋を深く追求し極限までに完成させ他の追従を許さない職人を紹介していた。 . . . 本文を読む