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「175センチです」・・エエッツ何でェ・・・
何のことはない、入院の都度、身長・体重を測定することになっている。その時のその結果である。
漸減とはこのことか・・である。
最高時、177以上はあったと思う。昭和33、4年頃は人よりは頭半分位出ていて、背が高いとの認識があった。
今ではもう殆んど普通の人との違和感はない。電車に乗っても皆と同じ位である。
この前の入院時は、176セン . . . 本文を読む
日本の原発事故で台湾などでは、日本からの輸入食料品の放射能などの検査をしているらしい。
ロシアも放射能の測定監視を強化した。各国は在日の自国者の避難を勧告しているらしい。
先日まで、日本人は台湾や中国からの「輸入鰻」を嫌がっていたのと相通ずるところがある。今度の方がもっと深刻だろう。
毒入り餃子よりも怖いのはやまやまである。
ホウレン草、カキ菜に次いでブロッコリー、カリフラワー、コマ . . . 本文を読む
「正確な情報が欲しい!」
避難所での罹災者の多くの声である。誰が情報を届けるのか、これも難しい問題である。
震災から2週間になろうとしている。避難所にも食糧、薬品などが届くようになったようである。孤立している所も徐々に救出されたようであるが、未だ、手つかず、手が付けられない所もあるかも知れない。
そのうち、避難所にも電気が通じてTVが観られるようになるだろう。TVやラジオが今のところ信じ . . . 本文を読む
避難民の言葉は一様に、着の身着のまま逃げてきた。命があっただけでも良かった。
突然の津波の避難は空っ手だっただろう。
20キロ避難では手荷物一つに制限されているかどうかは知れないが、避難バスに乗り込む人々は皆んなリユックサック一つ、TVで見る限りではそんなものである。
我が家を津波でさらわれ、辿りついた避難先が原発から20キロ以内の避難区域になって・・・ 落ち着くまでには時間を要するだ . . . 本文を読む
「昨日は空振りだったョ!」
知人の話である。何のことだとお思いでしょうが・・・
大震災に伴い首都圏では「帰宅難民」という新語?が生まれた。
世情を反映してか、買い物難民、ネットカフエ難民などが生まれてきているが、本来の「難民」の意味は戦争・天災などのためや、戦禍、政治的混乱や迫害を避けて故国を出た人の集団などのことだったのが、こんな用い方もされるようになった。
以前から大震災時の帰宅 . . . 本文を読む
子供のミルクが無い!欲しい!
突然の天変地異で、着の身着のままで避難をしてきて、家は津波にさらわれ、身内も・・・原発の避難指示、待避では途方に暮れるとはこのことを言うのか、神も仏もあるものか、これからどう生きて行けばいいのかである。
ミルクなど持って逃げる余裕などある由も無い。
避難所では食事もやっと一日にオニギリ1つを二人で・・・これはTV報道のかぎりで、全くの把握されていない孤立の所 . . . 本文を読む
人間誰しも「口が滑る」ことがある。これが「本音」であることが多い。
石原知事の「天罰発言」・・・・津波をうまく利用して『我欲』を一回洗い落とす必要がある。 被災者には耳障りかも知れないが、津波は日本人への天罰だと思う。
これに対して、記者から被災者に対して大変不謹慎な発言ではないか・・・と質問されると、「被災者には耳障りかも知れないが」と言葉を添えているのだ。
翌日、「津波は日本人へ . . . 本文を読む
携帯電話のコマーシャルに「お年寄り向け用」を見かけ無くなったような気がする。
高齢者が二人で、ああだ、こうだと携帯をいじっていたシーンが・・・以前は、文字の大きい、使いやすいボタンなど、簡単、簡便なのなど等・・・
一人暮らしを心配して、娘がどうしても持って・・と・・掛けるだけ、聞くだけの機能で充分なのでと高齢者層にも大分普及したようでもある。
「持たされたよ、さて・・」こりゃ、便利だネ! . . . 本文を読む
昨日のことである。
大手量販店に行って「乾電池、米など」を買いに出かけた。途中、普段は何ともない道路が車で渋滞していた。「これはガソリンスタンドに給油の車だろう」と・・・案の定だった。
殆んどのスタンドが「完売」の看板を掲出しているのに・・・「御一人様10リットル」だったらしい。TVでもやっていた「車が並んでいたので並んでみた」・・・何時間も掛けての消費ガソリンも馬鹿にはならない・・・
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この度の未曾有の大地震、津波は全くの「想定外」である。
これぐらいで絶対に安全であろうとの「原発」も・・限界を超えて爆発である。津波で避難、放射能で避難、それこそ限界であろう。
人間の考えること、想定することは限りがあるのである。屋上屋を重ねてでもである。
飽食、文化生活に慣れた日本、現代人は、世界でも幸せ一杯、幸福な国に生きている人間であったのに、大自然の威力には全く歯が立たないこと . . . 本文を読む