どれくらい前のことだったか、朝、目覚める度に「ああ、今日も生きていたか」と暫し感無量のような状態でいたことがあった。味も素っ気もない人生、一生であってどうしょうもないな~って・・いや~まあまあだったかいな~
眠りに就いたままあの世行きもありうるからだ。高齢者には結構多いのである。
こんなことを人に話したことがある。皆んなは、そんなこと考えたことなど無かったとの答えであった。
それはそれ . . . 本文を読む
継父と実母に殴られたりして虐待を受けて死んだ小学生の事件があった。つい最近のことである。
かってはベランダに締め出されて凍死したという事件もあった。
この小学生は「お父さんは殴らない」と庇ったそうだ。死ぬほどに、いや死んだのであるが、キリスト様ではないがこんなことがあっていいものか。その子の心情を思うと胸が張り裂けそうにならないのは人ではない・・・
殴るとき実母は「その手に手加減」があ . . . 本文を読む
朝刊の広告に「駅弁大会」が入った。買いそびれのないように、10時開店に合わせて到着し「柿の葉寿司」「祭り寿司」「ひつまぶし・・」をゲットした。
またまた食い物で失礼しますが、一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけた寿しである。柿の葉を剥がして食べる。柿の葉は通常食べないとINにはある。ということは食べるところもあるということである。
柿の葉には殺菌効果があると . . . 本文を読む
「三寒四温」と昔から言われてきているが、将にこの言葉がぴったりである。
ビワもガラス戸越しにゆったり陽光を浴びている。
私も殆んど室内で寒さ知らずである。
チワワは世界で一番小さな愛玩犬である。ルーツ古く、知性、敏捷性に優れている。毛はスムースコート、ロングヘアーコートとある。ビワは後者であるが寒がりである。
チワワはメキシコ原産の純犬種とされているが、いまだにその起源が分かってい . . . 本文を読む
突然の腹痛、救急車で搬送された。腸閉そくということで入院、点滴で一週間飲まず食わず。ようやく食事が許可され点滴がはずれた。
病院の食堂での、ある80歳近い女性の話である。今日から重湯で口から食べ物が入ることに相成った。2、3日で5分粥となる。200CCのパック牛乳が付いている。
あらいやだ、毎日、毎回、牛乳が出るヮ。嫌になっちゃうネ・・・である。
私は4、5日先行していて全粥で勿論、牛 . . . 本文を読む
深夜放送を暇にまかせて聞いていたら流れてきた曲がこれであった。
タンポポの「嵯峨野さやさや」であった。初めて聞く歌であったがなかなか綺麗なハーモニーで早速、INで検索して何回か聴いてみた。
京都嵯峨野の・・・嵯峨野笹の葉さやさやと・・子供の頃には竹藪に入ったことはよくあったがこんな感じはなかった。勿論、あんな大きな竹林はなかった。
嵐山の竹林と同じだと思うが「嵯峨野」にはまだ行っていな . . . 本文を読む
鱒ずし・鱒のすしのミニバンかいな~ これを見ると食べたくなる。
デパートやスパーで駅弁祭りと銘打って売り出す。朝刊の折り込み広告・チラシを見たので、昼ごろ買いに行くともう売り切れていた。
奈良の柿の葉寿司でも・・・鱒のすしだけが残っていた。食べたいがなにしろ量が多いのでパスである。これまであれを買って備え付けのへらで切って食べていくとツイツイ半分以上食べてしまっている。
最近ではコンビ . . . 本文を読む
誰でしょう。私、ナマズの過去の姿です。過去と言っても昨年11月のものです。骸骨が・・と言いたいのですが・・・
母方の本家の仏壇の間に掲げられていた祖父の写真に似てきた。入歯を外すと母にそっくりだな~と感心する。
当然のことだが血は争えない、血を引くなんてよくいうが・・・
この間までは「血となり肉となる」なんて見聞や経験が、後の活動に役立つものとして何でも吸収しょうとしたものなのだが、 . . . 本文を読む
長い旅路の航海終えて 船が港に泊る夜 の苦労を・・美空ひばりの「港町十三番地」である。
夕日が丘三丁目か1丁目一番地か、地獄の1丁目から帰って来たような感じがする。
2週間のご無沙汰でした。地獄を見たというか、地獄の責苦とはチトオーバーであるがもう嫌だというのが本音であった。
70歳「古希」でもうそんなに長く生存を望まないが、そう言っても周りが健在でありあわよくば喜寿までも・・・・人間 . . . 本文を読む
昨年コンビニの賞味期限直前の値引きが話題になった。
スパーではドンドンやっているのに「罷りならぬ」のところが緩和された。そりゃそうでしょう、小売店は廃棄しても分が負担するので儲けなんかありゃしない。
それが御勤め、御勤め品、半値、50パーセントOFF なんて嬉しいじゃありませんか。
毎日のように開店早々来店し、値引き品のケーキなどを買っていく喫茶店の経営者がいた。こりゃええわ・・・
. . . 本文を読む
一年に一回、日本酒を飲む。ここ3年位、元旦の早朝、50m位先の酒屋の自販機に・・・例年2本だったが今年は儀礼的に1本である。
1年振りの酒の味はまた乙なものである。その辺にある蒲鉾などを「アテ」に今年もどうぞよろしくという人もいない。昨日のの「ブリの煮つけ」もあったゼヨ~
その50mを歩くに、国旗など見当らない。門松は紙製が3割、小さな本物が2割である。正月の気分は空が澄んでいると言うだ . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます。月並であるが、一つの区切りである。
何だこりゃ! 今年の初日の出である。TVで「海ホタル」から中継されたもので、良い天気でもあり拝ませてもらった。なんとも横着なもある。
もう車を駈って観にいくこともない。
40年も前だろうか、新車を買ったので初日の出を観に行こうと家族4人で早く出かけたが、間もなく大渋滞、8時ころになっても道半ばである。
抜け道で . . . 本文を読む