随分前のことである。現役のころ「あの女には気を付けろ!セクハラで金を取られるぞー!」なんて聞いたことがある。軽い気持ちでか本気で言った一言か知らないが「セクハラ(sexual harassment)」のことである。
昇進や学科単位を人質にとった性的行為の強要などが典型である。体を無理やりに触ること、酒席でお酌の強要、さらに恋愛経験などを執拗に聞くことなどもある。女性を「ちゃん」と呼ぶことも . . . 本文を読む
新聞の投書文から「旅行先の外国のホテルで日本語の住所氏名の礼状付きの博多人形が飾ってあったので写真を撮ってその人に送った。
足を捻挫しそのホテルでお世話になったとのことである。その後、自分の甥の嫁がその人の姪だと分かった」と・・・・・・・
私も郷里に帰ったとき、「私の父方の従弟の妻と母方の従妹の婚約者が姉弟であった」ということを聞いた。
全く関連のないところで同時進行していたようで、結婚 . . . 本文を読む
戦時中のもんぺ姿、これには私たちの母の姿がダブる。男は「国民服」である。
毛沢東の「中山服」金成日の「あの服」の一貫性には感服する。背広姿など想像もつかない。「国防色」ってどんな色?そんな色です。
軍服、軍靴、銃などの装備も統一されていた日本陸軍も、終末期には後方支援もなく、食糧も現地調達、水筒は竹筒、小銃は小隊に1、2丁などのこともあったという。軍紀などなく勝てる訳もなかったのである。 . . . 本文を読む
garbage(ガルビッジ)は生ゴミなどをいう。
disposer(ディスポーサー)は、sink(シンク・流し)の生ゴミを砕いて処理する器具で生ゴミ粉砕機という。実際には見たことはないが、高級家庭には備わっているのだろう。ミキサーのように砕いて流すのか・・・・・
下水の無かった時代、排水は地面に吸い込ませるか、溝に流す。
野菜クズは畑に埋めて肥料にする。終戦当時の流しは、木枠かコンクリ . . . 本文を読む
役所から届いた。「生活機能チエック票」である。
「何だこんなもの」と読んでみた。25項目あり「あなたは外出しますか」「電話帳で調べますか」等々で殆んどがOKであるが、一項目「周りの人から、いつも同じことを聞くなどの物忘れがあると言われますか」に引っ掛った。
同じことを言うことが確かにある。「前に聞いたよ!」と言われる。最近では「前に言ったかもしれないが」と前置きしてから言うことにしている。 . . . 本文を読む
朝は納豆を欠かさない。いつも「極小粒」である。「挽き割り」はチョット歯に応えない。
たまたま、冒頭の写真の「普通の粒」のをを買ってみた。大きいと感じた。
郷里に帰ったとき「極大粒」を出された。これが定番で欠かしたことがないとのことであった。大した差でもないのに違和感がある。
いつの間にか、人それぞれの食習慣も決まってくるのも恐ろしく、面白いものだ。
昭和30年頃か、「トランジスラー娘」 . . . 本文を読む
無くて七癖有って四十八癖 人には多かれ少なかれ癖がある。
折れた煙草の吸殻で あなたの嘘が分かるのよ 誰かいい人できたのね・・・(2番)あなたのこした悪い癖 夜中に電話かける癖 鍵をかけずに眠る癖・・・・・・ 「うそ」 中条きよし歌 作詞 山口洋子
知らず知らずに嘘をつく、万ちゃん、千ちゃんの綽名の付いた人がいた。由来は万回に一つしか本当のことを言わな . . . 本文を読む
チチキトクスグカエレ (父危篤すぐ帰れ)電信によって郵便局に到達したのを局員が届けたものである。昔の邦画でよく見かけた。
電話も普及していなかった昭和30年代(1950)頃までのことである。
「ウナ電」など聞いたことがある。モールス符号からきているという。
「ウ」はV、「ナ」はRで、英語urgent急を要するの意から来ているとか・・
今では電話で事が足りる便利な時代になったのである。 . . . 本文を読む
「あいつはピーマンだ」なんて流行ったことがあった。
中身がカラッポ、スカスカなど、頭が弱いとか意味があったようだ。今でも「ピーマン男」と自嘲する「オタク」もいるようだ。
スーパーで、大きなカラーピーマン赤・黄・橙色を日を替えて買ってみた。因みに、一個190円位で、韓国産、中国産であった。
肉厚でサラダにしたら好吃!だったので、この種を取って植えてみた。
冒頭の写真は、My Small . . . 本文を読む
雨が降ります雨が降る 遊びに行きたし傘はなし 紅緒のカッコも緒が切れた・・ケンケン小雉子も今鳴いた・・・・・童謡「雨」である。
このところ、雨が続いた。最近では田舎にいたころのような梅雨の長雨がなく、夏の夕立ちのようなのも無くなった感じである。温暖化の影響か、気象現象も徐々に変わってくるのも致し方がないことである。
雨の時に何時も、この童謡が脳裏を過ぎるのは、子供のころ、小学生のころか . . . 本文を読む
ある人の文章から「・・・あと3時間ほど増やして貰えたら・・・・」何のことかと御思いでしょうが、これはある高齢者の人が種々とサークル等で研究、旅行等、特に民話語りの新ネタの習得に時間が足りないことから、こう書かしめたのです。
一日24時間にプラス3時間欲しいとのこと、本当に感心させられました!!!一日に12時間布団に包まっている無為徒食、時間を持て余している私の3時間を差し上げたいのですがそう . . . 本文を読む
・・・・あなたに あなたに 謝りたくて・・・・髪に白髪が混じり始めても 死ぬまであなたの子供・・・・こんな歌が地道に人気が出ている。
「吾亦紅」ってどんな花かと絵を見てから思い出してみる。田舎で見たことがある。何のことはない野辺に咲いていたアレなのか・・・・全く気にしなかったというか、気にならなかった目立たなく名もなき、花とも言えない野草であったのだ。
誰が名付けた花なのか 男泣かせのベ . . . 本文を読む
この写真は、ある小学校の校門近くに掲げられているもので以前から気になっていたものである。
この校区の子供たちによく挨拶をされる。「今日は!」である。私は「お早う」などと応える。爽やかで気持ちが良い。
そして、老人クラブに着き、先制して挨拶を交わす。満足に返せない高齢者もたまにいる。
たまに郷里に帰るが、すれ違う母校の小学生の挨拶は徹底している。浦島太郎が竜宮城から帰ってきた感じがする . . . 本文を読む
定年退職で別に何もすることなく妻が出かけるのにくっついて行く夫のことをいうようだ。これを妻が嫌がるのが普通であるとのことである。
我は、世間で言われている程こんなケース、夫は珍しいと思うのだが・・・ぬれ落ち葉族・・・ともいわれている。
50歳代から老後に焦点を合わせ夫婦共通の趣味を探してきて勤しんでいる夫婦もいる。
妻が海外旅行に行くのに飛行機では煙草が吸えないので行きたくないヘビー . . . 本文を読む
後期高齢者医療制度、通称・長寿医療制度といわれながら発足した。
市役所では高齢者福祉課も長寿社会対策課に変わっていくようだ。
この制度の趣旨は、国民保険から高齢者を切り離しての対策である。年金から徴収されるとか、介護保険と保険料の合計が年金の2分の1以上だと別納だとか、現役並みの所得がある人云々とか、メリット、デメリット、良いこと悪いことごちゃまぜで理解困難なマジックの中、トータルは有利な . . . 本文を読む