ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

箸が転んだ

2009-08-06 16:52:06 | ジジィの昔話
 箸の上げ下げにまで一々口やかましくグダグダと・・・坊主憎けりゃ袈裟まで憎しの類か・・・・暇になると出てくるよくある話である。
 
 箸が転んでも可笑しいお年頃などに「箸」が出てくる。思春期の娘さんのことらしいが、思秋期の御方も可笑しい、オカシイのか、元気な人はよく笑う。世の中平和である。

 昔話、学校には「弁当」を持っていった。アルマイト製の弁当箱に木の箸箱、中には箸が入っている。
 学校から帰ってくるとすぐ、三点セット?を「流し」のオケに浸けておかないと怒られるが、翌朝出した記憶もない。

「あんたぁ、今日はゴミの日よ、出してきて!」
 退職翌日の妻の第一声である「まあしょうがないっか・・・・出してきたよ」「ななァ!、あんたがゴミよ!」「あっそうか、私っしゃもうゴミかいな~」スゴスゴとゴミ置き場へ・・我が家のお話です。

「こりゃなんとかせにゃならん」と老人学級へ「明日弁当ダョ」「弁当?何するの、コンビニもありまっセ」・・

「オーイ誰かおらんのか、電話が鳴っとるぞ!」「近くにいる人が出ればァ、大体、私はオーイではありません」これは関西の方の受け売りです。

「オーイ」・・・応答なし、癪に触るので数回連呼する「煩いわね、二人しかいないのに、用件だけ言ってょ!」こんな日常会話は何時まで続くのか・・「杓に触れば水を飲め!」で行くしかない。   ・・・癪・杓(解るかな~)

 週一の「コンビニ弁当ガラ」をお持ち帰りまでは良いが、一週間そのままカバンに・・勿論、洗う訳ではなくただ捨てるだけなのに・・

 こんな状態では「箸にも棒にもかからない」酷過ぎて取り扱うべき方法がなく全く手がつけられないことに・・・加齢による意固地も度を越してこんなことに・・・なりまっせ~・・・

 冒頭の写真はお上品な方の「マイ箸」かいな~ダルマさんが転んだ~


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