家の中で床を張らず地面のまま、または「たたき」になった所を「土間」という。たたきの意味がよくわからない。
床を板敷きにした所を「板の間」という。
いずれも懐かしい言葉である。
終戦後住んだ納屋を改造した我が家は「土間・板の間」があった。時たま、古民家に行くと「土間」があり、「板の間」も・・懐かしく思い出されてくる。今は最低でもコンクリート張りである。
昭和40年ころまでは「板の間稼ぎ」があったのでは・・・
風呂屋、銭湯の脱衣場で他人の衣服、所持品を盗み取ることやその人をいう。汚いものを着ていき、入浴中の人の良いものを全部着て出て行くのである。身も体もすっきりした?であろう。あのころは、本当に頻繁にあったのである。
最近でも良い靴を履いていくのがいるようである。
大衆酒場で靴を間違え、間違えられることがよくあった。酔っていると足の神経も麻痺しているからだが、先に履いていかれ悪いのを残されたら最悪である。
銭湯も大衆酒場も板の間も土間も遠い昔話になっていくのも致し方がない。
今は何処のマンションでもフロ-リング(flooring)が流行っている。将に隔世の感である。
と
床を板敷きにした所を「板の間」という。
いずれも懐かしい言葉である。
終戦後住んだ納屋を改造した我が家は「土間・板の間」があった。時たま、古民家に行くと「土間」があり、「板の間」も・・懐かしく思い出されてくる。今は最低でもコンクリート張りである。
昭和40年ころまでは「板の間稼ぎ」があったのでは・・・
風呂屋、銭湯の脱衣場で他人の衣服、所持品を盗み取ることやその人をいう。汚いものを着ていき、入浴中の人の良いものを全部着て出て行くのである。身も体もすっきりした?であろう。あのころは、本当に頻繁にあったのである。
最近でも良い靴を履いていくのがいるようである。
大衆酒場で靴を間違え、間違えられることがよくあった。酔っていると足の神経も麻痺しているからだが、先に履いていかれ悪いのを残されたら最悪である。
銭湯も大衆酒場も板の間も土間も遠い昔話になっていくのも致し方がない。
今は何処のマンションでもフロ-リング(flooring)が流行っている。将に隔世の感である。
と