ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

そこが味噌なんだ!

2011-06-08 06:13:02 | 可笑しい話
 我がカルチャーグループで地元の小学1年生に「昔の遊び」を教える機会があった。

 体育館で、生徒と対面して10種目くらいの遊び名を書いた「プラカード」を先頭に立て担当するジイチャン、バアチャンが整列しての開式のセレモニーで僭越ながら挨拶をすることになった。

 並んだプラカードを背にして立ち、種目を一つ一つ紹介していく・・・独楽回し、けん玉、羽根搗き、福笑い、達磨落とし、カルタ取りetc.等など・・・最後の一種目を忘れた振りをして、生徒に答えさせた。

 勿論、生徒たちには眼前に掲げられているので一斉に「即答」する・・・・

「実は、解っていたのだが、忘れた振りをしただけ・・・皆に答えて貰ったのです!」「そこがミソでした!」・・・解るかな~解らないだろうな~皆なキョト~ンである。

 難かしすぎたか、チョットやり過ぎ?ブラックユーモア?でもないが、我ながらよく出来たのか出来なかったのか、味噌を付けたかもしれないが、まあまあだったかナ~

 あの子が欲しい、この子が欲しい・・・花一匁・・・草履か下駄の足を蹴上げる・・もう夢幻、今昔の子供の遊びがミソなのです。

 因みに、御当地はお味噌の産地、これが本当の「手前味噌」でした。
                          ナンチャッテ!!!


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