田に古代米など色違いの苗を植えて、田にアートを描き、観光資源とする動きが強まっているが、加須市(旧大利根町)にある「童謡のふるさと道の駅大利根」の南側に隣接する田圃では、被災地の復興支援と絆をテーマにした田圃アートが現れた。 pokkunさんがその様子をルポしてくれたので、紹介する。
加須市(旧大利根町)にある、「童謡のふるさと道の駅大利根」の南側に隣接する田圃。田圃で育っているのは、違った色の古代米。
違った色のイネで、田圃のキャンバスに文字が書かれている。
5月に田植えをしたのは、近くの原道小学校の4年生の皆さん。
この田圃アートを見るため、高さ3mほどの観覧台が水路を跨いで作られている。
東側の田圃には、「ガンバレ!東北」の文字がくっきり。
そして、西側の田圃には「絆」の文字。
この田圃アートは、10月下旬予定の稲刈りまで何時でも誰でも見ることができる。