宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町の百歳超えは14名と1頭 東武動物公園の「長寿日本一」のホワイトタイガーに宮代町特別住民票を交付

2011年09月17日 19時49分19秒 | 宮代ニュース

埼玉県宮代町の庄司町長は17日、東武動物公園の「長寿日本一のホワイトタイガー・リュウ君」を訪ね、長寿を祝うと共に宮代町特別住民票を交付した。

これで、宮代町の100歳超えは「住民14名と特別住民1頭」となった。

東武動物公園のホワイトタイガー・リュウ君は、

1991年3月26日生まれで、2003年3月12日に宮代町にある東武動物公園にやってきた。

今年の3月で満20歳を迎えたが、この年齢は非常な高齢で、日本国内では最高齢。虎の20歳は人間で言うと100歳超えの年齢。

こうしたことから、老人週間(9月15日から21日)にあたる17日、宮代町から特別住民票が交付されたもの。

特別住民票を交付し、自ら手渡しを行なった庄司・宮代町長は「宮代町は住みやすい町・住んでよかったといわれる町を目指している。そのためには、環境の良さは欠かせない条件だが、リュウ君がこうして日本最高齢で、なお、来園者を楽しませているのは、宮代町の環境の良さも一因ではないかと思っている。これからも元気でいて欲しい」と語った。


交通安全運動杉戸・宮代地区出陣式でハナレンジャーが「事故の芽をつんで安全の花を咲かせよう」と呼びかけ

2011年09月17日 18時15分50秒 | 宮代ニュース

杉戸警察署管内の杉戸・宮代地区では17日、21日からの「秋の全国交通安全運動」を前に、宮代町役場横スキップ広場で、「全国交通安全運動出陣式」を行い、「人も車も自転車も安心・安全埼玉県」をアピールした。

その主役は「ハナレンジャー」

飲酒運転の撲滅寸劇を披露したり

道行く人に愛嬌を振りまいて「交通安全」を訴えたりと

大活躍。

いつもは「花いっぱい」の活動をPRし植物を優しく育てようという運動を展開ているが、今日は「事故になるような芽は摘まなきゃだめ」

そして「安全の花」で街をいっぱいにして、今年度、埼玉県内で唯一死亡事故のない杉戸警察署管内を守り通そうと道行く人に呼びかけた。

出陣式後、参加者は、宮代町立笠原小学校の鼓笛ブラスバンド隊を先頭に

宮代、杉戸の両町長、杉戸警察署長などが「交通安全運動実施中」の横断幕を待ってパレード。

「人も車も自転車も安心・安全埼玉県」をスローガンに、「子どもと高齢者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」「二輪車の交通事故防止」などを呼びかけた。



なお、宮代町では秋の交通安全運動期間中の22日(水)を街頭広報の日、9月26日(月)を自転車安全利用の日、9月30日(金)は交通事故死ゼロを目指す日として、安全運動を展開する。