埼玉県が１３日発表した「県内の百歳以上高齢者について」によると、宮代町の１００歳以上の人は９月１日現在で１２人である。
近隣市町では春日部市が４７人、久喜市が２６人、白岡町が１３人、蓮田市が１１人、杉戸町が１０人、幸手市が７人。
なお、埼玉県全体では、１，５２０人（男：１９３人、女１，３２７人）で、昨年（１，３３７人）と比較して１８３人（13.7%）増となっている。１０年前（平成１３年）と比較すると、１，１４０人（400.0%）増。百歳以上の高齢者がいない市町村はない。
詳細は埼玉県の発表（こちら）をご覧ください。
この時期、朝夕になると宮代町の上空を１０羽程度の白鷺の群れが飛ぶ姿が見られる。
朝は６時頃、思い思いに塒（ねぐら）から飛び立ち
夕方、１８時前後、隊列を組んで塒に帰る
その白鷺たちが夜を過ごす場所（塒）が、宮代町にある。
「蛍の光」の曲が流れ、入園者が去った、東武動物公園。
入園者と入れ替わるように白鷺たちが餌場から帰ってくる。
正確な数は確認できないが、数百羽。
場合によっては１千羽近くになるかもしれない。
昼間はサファリカートに乗って一周する「アフリカート」のコースで、カートの心地よいエンジン音と子どもたちの歓声が響く池の周りの木々が白鷺たちの塒。
この時期以外は鵜が我が物顔だったが、その鵜が小さくなるほどの白鷺の大群。
思い思いの場所を寝床として、羽を休めている。
