春日部市の内牧黒沼公園では、蓮の花が強い日差しに立ち向かうかのように咲き、傍らの池ではバンが子育ての真っ最中。
11日の宮代地域は連日の猛暑日。緑のカーテンのゴーヤもカーテンとして完成に至っていない上に強い日差しに良く耐えてはいるがぐったり。
こういうときは水辺へ・・・。
ということで、ママチャリで20分ほどの春日部市・内牧黒沼公園の蓮を見に出かける。
春日部市のHPによると7月7日現在、「見ごろを迎えています」との情報。
見ごろであった。
だが、同HPには、「午前4時ごろから午前10時ごろまでがきれいに見られる時間帯です」との情報も。
私が、行ったのは午前11時ごろ。
日は高く。
陽射しは強い。
それでも、蓮は優しく迎えてくれた。
カメラをl持った人も大勢訪れていた。
蓮は、強い陽に立ち向かうかのように大きく花を広げ、
サイクリングや散歩を楽しむ人にも優しく咲きかける。
だが、強い日差しは容赦ないく、さすがのハスも
たまらず、花びらがひとひらこぼれる・・・。
そして、一気に・・・。
蕊と蜂の巣が風に揺れる。
暑い。やはり、訪れるなら、朝早くか・・・・。
暑さに負けて、早々と退散しようという私を蓮が見送る。
ママチャリにまたがろうとすると、隣の池から鳥の声
覗いてみると、バンが子育ての真っ最中。
親鳥が雛を優しい目で見つめる。一生懸命生きようとする雛。
「猛暑日? なんのその」。 春日部市の内牧黒沼公園ではハスの花が咲き誇り、小さな命が誕生していた。