2日、宮代町の蓮谷稲荷神社に植えられている古代蓮の花が開花を始めた。
この蓮は、蓮谷地区の人が集う、蓮谷稲荷神社(境内の傍らには蓮谷集会所を併設する)のシンボルとして、また、宮代町を花でいっぱいにしようという宮代町商工会青年部の「はなみやしろ」運動の一環として、東粂原地区の田に咲く古代蓮を4年前に移植したもの。
昨年あたりから、綺麗な花をつけるようになり、境内に植えられたアジサイと共に散歩の人が立ち寄ったりするスポットとなっている。
2日に、1花が開花をはじめ、大きくふくらんだ
周りには、数花のつぼみも見られており、これから順次開花していくのではないかと見られる。
宮代町は田や湿地が多い割には蓮の花のスポットがなく、蓮谷稲荷の蓮のふるさとである東粂原の田と、西粂原にレンコン用の蓮田の名残が見られる程度。