宮代NOW(出来事編)

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願いを短冊に 七夕 宮代町・ふれ愛センターなど

2011年07月07日 21時12分52秒 | 宮代ニュース

7月7日は七夕。宮代町地域は6月28日以来続いていた真夏日が10日ぶりに途絶えて29.1と、平年並みの水準に戻り比較的過ごしやすい一日となった。ただ、空には雲がかかり、年に一度の逢瀬を見ることはできなかった。

宮代町のふれ愛センターでは、大きな七夕飾りが来館者を迎えていた。

この七夕飾りは、マコモ馬などの七夕飾り伝統を子どもたちに伝えようと、お年寄り、父母、子どもたちの三世代交流事業として作られた。

まこも馬は、七夕の夜に織姫と彦星が馬に乗って再会できるようにと願い、七夕に飾られているもので、まこも(水辺に群生し、成長すると人の背くらいになる、イネ科マコモ属の多年草)で馬の形を作り、折り紙の着物で飾る。

七夕飾りには思い思いの願いを書いた短冊がつるされている。

この七夕飾りは、7月18日(月)ふれ愛センターで開催される「ふれ愛フェスティバル」まで飾られる。

宮代町の子どもたちに夏休みが来たことを知らせると共に、夏祭りシーズンの到来を告げる「ふれ愛フェスティバル」。歌謡ショーや工作、じゃぶじゃぶ池での金魚とりなど、子どもからお年よりまで楽しめるフェスティバル(詳細はこちら)。

なお、7月7日の宮代町では、各所で七夕飾りが見られた。