キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

マリラの裁縫室

2008年09月20日 | 赤毛のアンの旅2008
 2階は、アンの部屋、マリラの部屋、客用寝室のほかに、裁縫室がありました。

 あまり紹介されることのないお部屋です。ミシンや裁縫箱などが置いてありました。アンが11才でこの家に来た当時、マリラがアンのためにお手製の洋服を3着用意してくれたのでしたね。

  「さあ、気に入ったかい?」・・・「想像の助けを借りて、気に入ったつもりになるわ」アンは大真面目に言った。・・・「じゃあ何が気に入らないの」 「それは、その、可愛くないんですもの」アンはしぶしぶ答えた。「もちろん感謝しているわ。でも、このうちの一着でもパフスリーブにしてくれたら、もっと感謝したのに・・・」

 
     赤いチェアが可愛いですね      パッチワークキルトが可愛い2階の客用寝室
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