キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ベルリン郊外① リーバーマン・ヴィラ

2019年06月16日 | ベルリン・フランクフルトの旅2019
 高級住宅地ヴァンゼーに、ドイツ印象派の画家マックス・リーバーマンの邸宅を尋ねました。

 ツタが絡まる邸宅とよく手入れされた庭園、そして目の前に広がる湖。
 絵に書いたような幸せな家族の姿が目に浮かびますが、リーバーマンはユダヤ人でした。
 時は、ナチス政権の時代。次第に、暗い影が忍び寄って来ていたのです。
 
 飾られていたリーバーマンの絵画の多くは、ここでの幸せな日々を切り取ったものでした。
  
   
  
 湖水は時が止まったかのように穏やかで、リーバーマンが描いた一枚の絵のようでした。


  
 ベルリンに戻り調理器具店へ 残念なことにお写真撮り忘れました 苺スタンドは店じまいかな
  
 ニベア・ハウスでベルリン限定缶を買いました アンペルマン・ショップでグッズをいろいろ 
  
 旧東ドイツ時代から使われているアンペルマン信号機 可愛くて足を止めて見入ってしまいます