宮原保育所・宮原小学校・文成中学校の合同避難訓練です
天気がよく、しかも寒くない中で実施できました
では、その時の模様を簡単に・・・
今回は20名もの育友会役員の方がご協力くださいました
打ち合わせ中
他にも、多くの方々が協力してくださいました
育友会役員の方も含めて、50名近くの方が、訓練の見守りに参加してくださいました
地震発生
たまたま、職員室にいて・・・・しっかりと机の脚をもっています(←大事なポイントです)
先生も急いで子どもたちの後方支援にまわります
先生の後ろにいる後方支援係の6年生女子が、遅れた2年生に気づき、振り向いているのがお分かりになるでしょうか?(この後、手をとっていっしょに避難します)
後方支援係の6年生女子の最後です
でも、もちろん最後の最後に、校舎見回りの職員が避難します
避難目標地点の宮原神社に駆けてくるこどもたち
低学年も・・・
地震が収まり、2次避難開始から避難目標地点に避難を終えるまで、約12分
目標タイムが15分だったので、上出来です
実際には、けが人がも考えられますし、どれくらいになるか分かりませんが、訓練のおかげで、一応の目安はつきました
急なインタビューにもしっかり答えられていて感心しました
児童・生徒が学校へ帰るのも見届けて・・・すべてが終わってから、学校へ再度集まっていただき、育友会役員の方々でふり返りをしていただきました
そこで次のような意見が出されました(その後の三役会での意見も入れています)
○昨年に続き、上級生が下級生を気遣い、すばやく避難できていてよかった。
○日頃の訓練を知らなかったが、子どもたちに「自分の命は自分で守ること」がしっかりと身に付いているのが分かった。
○訓練が終わって、帰り道で、私たちに「ごくろうさまです」「ありがとうございました」と声をかけてくれる子どもが多く、感心した。
●2~3人で手をつないで避難するのはよいが、臨機応変に手を離さなければいけないことも教えてほしい(まじめに考えすぎる子もいるので)。4~5人で手をつないでいるのも見かけた。かえって危ないこともある。
●くつがぬげて、止まっている子がいたので危ないと思った。そんなときはどうするかも考えさせてほしい。
この日の授業で、各クラス、訓練のふり返りを行い、本番に向けてのよりよい行動について話し合いました